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依存症
最近Twitterで読んだあるツイート。
『痴漢、覗き、盗撮、ストーカー、風俗通い...
性依存に対する世間の目は冷たい。
とても他人に言えない。
変態、変質者...それが世間の性依存に対する目。
「治療」が必要な「病気」とはとても思ってもらえない。
でも、私たちだって、やめなくてはいけない、やめたい、と思っているんだ。
分かってるんだ。
でも、やめられない。
どうにも抑えられないこの衝動。
自分で自分をコントロールできない。
何とかしたい。
医者には相手にしてもらえない。
頼りはごく少ない自助グループだけ。
みんな真剣なんだ。
やめたいんだ。』
このツイートをここに引用している私もこのような「犯罪者」に対して悪い印象しか持っていませんでした。
それは「薬物依存」に対しても同じ。
でも、どうでしょう。
「アルコール依存症」は治療が必要な一種の病気であり、「薬物依存」は「犯罪」と捉えられてはいないでしょうか。
薬物依存には治療など要らない、刑務所へ入れればいい。
そういう見方があるのが現実でしょう。
それはこの「性依存」についても似ていると思います。
他にも様々な「依存症」がありますが、「障がい」というほどではないにしても、何らかの「治療」が必要な「精神障がい」の一つではないかと思うのです。
また、このようなことで悩み、苦しんでいる人たちがいることも理解すべきなのではないでしょうか。