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【野火止用水】

立川市の玉川上水を起点として、埼玉県新座市の平林寺を経て埼玉県志木市の新河岸川に至る全長約24Kmの用水路です。
承応4年(1655年)、徳川幕府老中の松平伊豆守信綱によって開削された用水路であることから「伊豆殿掘」とも呼ばれています。
現在では「野火止」と書きますが、開削当初は野火留村(現在の新座市野火止)の名を取り、野火留用水と表記されていました。

私が子供の頃、今から50年ほど前は、ここでアメリカザリガニやタニシを採って遊んだものでした。流れも急で、一緒に遊んでいた友達が溺れかかったこともあるほどでした。