日本と世界をつなぐ私の3つの仕事
"Connecting the dots"
先輩にこの言葉をもらってから、9回目の春を迎えた2020年。点と点が線でつながった今、「日本と世界をつなぐ仕事」をする私ができることー
本業とパラレルキャリアの両輪で働きながら、それらの活動の点と点が線でつながったのが2019年。「日本と世界をつなぐ」をキーに働く私が、2020年の今できることを考え、アクションし、発信する場として、久々にnoteを書き始めることにしました。今日は、ここまでの私の歩みと、今手がけ始めてていることを紹介します。
本業とパラレルキャリアの歩み
本業では、新卒で旅行会社のインバウンド=訪日旅行のセクションで5年間働き、教育サービスの会社に転職。短期留学事業の立ち上げや、国際系の学部を新設する大学の支援を経験。多くのステークホルダーと何とか気持ちをひとつにして事業を立ち上げる日々、自分が手掛けた事業を通じで人生が変わるような経験のしてくれる学生の姿はかけがえのないもので、「一番熱中できることを本業でやる」という私が働く上で最も大切にするルールができました。
パラレルキャリアでは、訪日客を自宅に招き、家庭料理を通じて交流する"Nagomi Visit"のホストとして、世界から70名程度のお客様をお迎えしてきました。世界の人口は約75億人、異なる国で暮らしていた私達が、ほんの偶然から出会い、食卓を共にする。たった2時間というわずかな時間でも、心が通じ合うなんともいえないマジカルな瞬間があって、このために私はホストを続けています。
昨今は、ホストの活動から一歩進んだ活動もしています。例えば、本業の「教育」の知見をNagomi Visitに掛け合わせ、Nagomi Visitによる親子向け国際交流プログラムの制作サポートを行いました。
また、「本業以外にも興味のある分野で働いてみたい」「本業で得た知見を社会に還元したい」という想いから、プロジェクトベースでのプロボノ活動もスタート。世界の優れた教育手法を日本に紹介するプロジェクトに参画したり、ASEANと日本の女性社会起業家をつなぐ社団法人でファンドレイズや通訳をしました。
「日本と世界をつなぐ」3つの仕事と2020年
これらの点と点だった経験が、一つの線につながったのが、昨年の春。本業で、教育×インバウンドの新規事業開発を任され、2020年度からはリーダーを務めています。
① 教育×インバウンドの新規事業開発リーダー
② ホームビジットプログラムのホスト/Nagomi Visitの支援
③ 国際交流やソーシャルビジネス関係のプロボノ
この3つの仕事に方向性が定まったところで迎えた2020年。
世界中の国がコロナウィルスという共通の課題に向き合う今、「日本と世界をつなぐ仕事」を生業としている私にできることは何か。
一番最初の活動は、私にとって大切なライフワークであるNagomi Visitに関するものになりました。現在、コロナの影響で現在活動を停止中のNagomi Visit。Nagomi Visitのビジョンを広めながら、NPOの活動資金を集めるファンドレイズプロジェクト「チャリティ型トークムービープロジェクト」のサポートを始めています。詳細は、Nagomi Visit代表楠さんのnoteで発信されていく予定です。
以下は、このプロジェクトが立ち上がるまでの、楠さんの鬼気迫るnote。いつ話しても、目の前の状況に流されず「Nagomi Visitらしさ」からブレない彼女の姿勢の背景には、これだけの思考とアクションがあったんだと、身が引き締まりました。
これからは、私なりにできるアクションについて、少しずつ書いていこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
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