過去生リーディングについて
過去生についてどう思っているかというと、過去に現実にあったことなのか誰も証明できないことなので、わからないというのが正直なところです。
「その物語は本当なんですか?」
と聞かれても、わかりません。って答えます。
ただ、私がリーディングしているときに見えたもの、わかったものは、私がとらえた事実として受け取るようにしています。
いろいろな方をリーディングしていると今の時代とは異なるものが見えたりするのは私にとっては普通のことで、それを取捨選択する権限は私にはありません。
どれもその方に見せていただいた大切な情報だからです。
違う時代の情報も、その人をかたちづくる要素のひとつとして、私は大切にしています。
過去生のお話は何もドラマチックなものとは限りません。
ただの日常の断片ということのほうが断然多い。
なので、これからたまに登場する過去生の物語は、あまり面白いものではないかもしれません。
ただ、その中にはいつの時代の人も、懸命に生きた、エネルギーのようなものを感じてもらえるかもしれません。
私が過去生の物語と書くものに関しては、一切脚色はありません。
リーディングで見たものをそのまま描写しています。
リーディングをさせていただいた方を通してみていることが多いので、一人称で語られることがほとんどですが、名前がわかった場合に関してはそうでない場合もあります。
時代考証、年代については私が紐づけすることができるこに関しては、できる範囲で調べてなるべく正しく記載しようと思いますが、誤りがある場合があります。
あくまでイメージの世界ですので、その旨ご理解ください。
また物語掲載に関しては、その物語の持ち主様に掲載の許可をいただいております。