茨城県産れんこんの驚くべき秘密とは?日本一の生産量を誇る茨城県で、レンコン農家として活躍する鈴木誠治代表に話を聞きました。


茨城の野菜を伝える 野菜コーディネイターの
飯島昌子です。
先日、すずき蓮根農園の鈴木誠治代表に
インタビューに行ってきました。

なぜ、れんこんを選んだか

それは、茨城が生産量日本一だから!
見てください。この広さ!
夏の間は一気に花が咲き、白いハスの花が見事です。
何キロも広大なれんこん畑が広がっています。

すずき蓮根農園さんHPよりお借りしました


なぜ、すずき蓮根農園さんなのか


絶対、農園で買ってほしいの!
スーパーとは味が全然違うから、ぜひ買ってほしい!

地元出身の友人が、すずき蓮根農園を
熱く語ってくれて
そんなにおいしいなら、行ってみよう!と
購入し、一気にファンになりました。


昨年のワークショップでも、すずき蓮根農園の
れんこんはおいしい!と
めちゃくちゃ評判でした。
これは、代表のお話を聞いてみたいと
思って今回のインタビューを申し込みました。

代表の経歴

夕方お店を訪問し
鈴木誠治代表に、お話を聞きました。

鈴木代表は、生まれも育ちも土浦で
両親がれんこん農家、周りの方もれんこんを
育てている姿を見て育ちました。


茨城大学卒業後食品メーカーで働き、れんこんの生産の
仕事を10年以上続けてきました。
昨年事業を継承し、武井たっしゃか村農園から
すずき蓮根農園の代表として就任しています。

鈴木代表に
れんこんを育てるときにどんなことを
大事にしていますか?と聞きました。

こだわりの栽培方法


・土の中の状態を改良していくこと。
微生物たちが、よい働きをするように
常に土の状態を改善し続けていくこと。
微生物たちはいいものと良くないものがあるので
良いものが活発に活動できる環境を作っている。

有効微生物は何種類もあり
それらが上手く働くように
工夫し改良し続けている。

・暑い中でもれんこんが耐えられるように、肥料や
環境を整えていくこと。
最近の暑さで、れんこんが病気になるのを
防ぎ、丈夫に育つようにしている。

農薬、肥料は最低限にして微生物が
よく働く状態にしていく。

元気なれんこんがたくさん育つように
それを考えて日々挑戦しています。


鈴木代表の
れんこん作りへの熱い思いの言葉は
私の心にも深く刺さりました。

こんなにおいしいれんこんを
もっと知ってもらいたい!

その思いから、奥様がれんこんを使ったお料理レシピの
チラシや
ラインで美味しい食べ方を配信するなどして
れんこんをPRしています。

すずき蓮根農園のれんこんは
真っ白で、シャキシャキしていて
歯ごたえもあり
一度食べたら、忘れられないくらい
鮮度も味も抜群です。


写真はHPよりお借りしました

地元の人がひっきりなしに買いにきて
駐車場はいつも満杯の
すずき蓮根農園。
ぜひ一度、あなたも味わってみませんか。

鈴木誠治代表、お忙しい中
ありがとうございました。




すずき蓮根農園のご紹介

営業時間 9時半から16時  火曜日定休
大きいれんこんから小さいれんこんまで
新鮮なれんこんが並んでいます。
アレルギーに良いといわれるれんこんパウダーも販売しています。

遠方にお住まいなら
ネットで注文、販売もできます。

HPはこちら

オンラインショップはこちら











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