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【読書記録】「からまる毎日のほぐし方」尾石晴

今回は読書ノートです📓

去年くらいから読書する機会が増えました。
が、記録するとなると、時間がかかり
読んだ本の記録がすまない読後の積読になっています😅


読み出すと、1冊の中でたくさんの知識、知恵が詰め込まれていて、本って楽しいなぁと思います💕
(小説系は読みません。実用書や自己啓発系、子育て系が多いです)

とは言っても、この読書ノートを書こうと思うと、案外忘れている自分にショック😨を受けるという💦
振り返る、アウトプットの大事さを実感しております。

ブログ2度目の読書記録はこちらです↓

尾石晴さんのVoicyも2年くらい前からよく聞いています。

元々は、会社勤めのワーママをされていましたが、今はフリーランスとしてヨガ講師等されていて、大学院にも通われています。
(子供2人いるのに凄すぎる!尊敬!!私と同い年で!)

とても論理的な視点で物事を捉えられていて、なるほど〜とVoicyを聞くと毎回思います。
何冊か出版されていて、ビジネス書的な本をこれまでに何冊か読みました。

こちらは初のエッセイ本ということで、
タイトルからして、私に合いそう!!
と読んでみたかったものです😍

①読む目的

・家事育児と仕事の両立、夫婦間のいざこざ…
日常的にのからまりの何かヒントを得たい!
・はるさんの発信が好きだから、読んでみたい!

②まとめ

Voicyで聞いたことのがあるエピソードもいくつかあり、
さらに深掘りして書かれていました。
一つのテーマで3ページほどにまとめられているので、サクサク読めます😊

晴さんがVoicyで話されている口調が
そのまま文章になっている感じで、
時々クスッと笑える言い回しもありました☺️

肝心のからまりのほぐし方は、
からだ、仕事、お金、家族、人付き合い、
将来のこと
、に章立てされています。

それぞれに、分かる分かる!同じ悩みある〜
ということもあれば、
晴さんの子育てや夫婦間の経験談、
今の仕事に対する考えなど、初めて知ることもあり、なるほど〜そうやって捉えるのかぁ🤔と新たな視点をもらえるテーマもありました。


③印象に残ったところ、フレーズ

やらなきゃいけないことに絡まる時は、
心の栄養が足りていないのかも

→やりたいことをやって心の栄養不足にならないように

子どもの好きを推し続ける親でいたい

→価値観は個々で違う。自分の価値観を押し付けるのでなく、子どものスキを応援できる親でいたいものです☺️


子育てとは、子供と親の境目をくっきりさせていく長い道

→手取り足取りサポートしていた赤ちゃん〜幼児の頃から、徐々に手が離れ、目だけは見ておく児童期、青年期になれば心は離さず、手も目も離れていく。だんだん離れていく寂しさも😢
でもそれが子育てだよなぁ…

心の一等席には思い出すたびに「ふふふ」となる好きなことだけ座らせよう

→ネガティヴなことが、思考のセンターに居座ると辛くなる。ワクワクすることをど真ん中に置いておきたい🩷

いつかの憧れ。今の小さな準備がそのいつかをつれてくる

→憧れているものへの小さな準備や心積りをしていれば、いつかタイミングが来た時にさっと動ける。
または、そうしていたからこそチャンスが来るのかも…
チャンスに気づけるのかも?!


いくつも素敵なフレーズがあって、たくさん載せてしまいました😂

③今後の自分に活かせそうなこと

・子供とは一個人として、尊重した関わり(自分と違う考えも認める。)をしていく。

いつかは離れていく、一人の人として自己と他者の分離を親子でもする。(訓練がいるけども💦)

すぐに感情的にならず、観察して本人の意図や、何に興味を持ってるか、一歩引いて見られるようにしたい。

自分のワクワク、楽しいを大切に。
心が荒んできたら、そこが足りてないか振り返る。
スキを続けていたら、心にもプラス、未来の私にも繋がるのでは✨



書き始めから、かなり時間かかりましたが、
記録することは振り返りになって、
記憶にも残りやすい気がします。

Voicyで、「読書しても、得た知識を自分の行動を変えることに繋げていかなれば、読んだ意味がない」と話されていた方がいて、ドキッとしました😲

読み終えて満足して終わってたなぁと…
時間がかかっても振り返りは継続していこう!
頑張るぞ💪

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました😊

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