
久々のnote
美濃部達吉、吉野作造、佐々木惣一、小田村寅次郎、山本勝市、重光葵、若杉要、石橋湛山、
経済学の山本勝市さんは、気になる。
「資本主義の不信が、統制経済を産んだ」
金持ちけしからん→エリートたちが、俺らでやるわ、で統制経済
不信=リテラシー不足という部分も見える
戦前は、エリートとパンピーが分断され、エリートに前任せした結果、戦時下での抑圧されたパンピー全体の目的意識が低下、思考停止状態に。
しかも、任せたエリートにも、思考停止に近い追い詰められた状況で、左右の全体主義、社会主義、共産主義、四つくらいあって、四つが全体主義なためか、潰し合う。そこを共産主義の外からも中からも影響工作が…。
今と違うのは、日本人の大体は、国と国民が一心同体で、国がピンチなら国民もピンチで、滅ぼされてたまるかという想いが、男女問わずあった。
共産主義が、コミンテルンが、人によっては、強大な権力者が黒幕なんだーと、言わずに、何でここまで操られたのか、つけこまれるに至ったか、世界の情勢、経済状況、色んな原因を見つめ直す研究がある程度、評価されるべきですが、何かのせいにすることや、野党の相手になることが、保守として評価されるから、左翼とリベラルの違いが曖昧、右翼と保守がごっちゃになるし、バーキアンやリバタリアンは、意味がわからない。
脱線しましたが、リテラシーが無いと、正義感があっても、国体を守るといいながら、金融危機を救った、高橋是清さんみたいな人もまとめて、討たれるべき権力者としてリストにあげてしまう。