エージェントシールド見ながら
ヲタ属性があるので、諜報員かっこいいとか、うかつにも思っちゃうのですが、
「日本の情報がダダ漏れなのは、日本にスパイ防止法が無くて、蹂躙されまくっているからスパイ防止法を作れ」
という、確かにそうなのですが、スパイ防止法ができて取り締まるには、それなりの力量がいると思うんですけど…。
そういうものに対して、しっかり対応できて、日本の為に動くインテリジェンスのある、人員と機関の強化が必要で、スパイ防止法ができて、すぐできるものじゃない。やるんなら、同時並行でやっていく…もちろん、そういう段取りは、組んでいるんだと思うのですが、そういう思考がないと、今の目立っている人以外に、実務で頑張っている人の成果が、なんか出にくい気がして。
このエンタメ、エージェントシールドだけ見ると、エージェントシールドすげぇな、となりますが、このドラマは、アベンジャーズのスピンオフで、銀河の脅威から地球を守るスーパーパワーのアベンジャーズに比べたら、地味に見える部分は確かにあります。
ヒーローに比べたら、地味な、時にはヤラレ役だけ目立つ、ウルトラ警備隊しかり、色んなサポートユニットがいますけど、果たして意味がないのか。意味を見出すように、彼らは動いているし、そういう実務的な所の姿勢を感じられるヒーロー観って大事だと思うのです。
そのために、娯楽としてヒーローものがあると言っても過言ではないと思っています。
これが無いと、表面的なカッコ良さだけが良いとされ、色んな事情があるのに、「あ、流行りに乗りやがって」「玩具売るのに必死か」だけがクローズアップされ、最終的にヒーローもののコンテンツ自体が衰退していく、会社も悪い部分は、ありますが、ファンが作った自業自得な部分もあるのに、世間的には自浄作用で終わったと見られる案件。
視聴者の見る目は、=政治においての国民
みたいなんに似てますね。
だからって、そういう自分が「俺だけは違う」アピールをしているように見えるのはカッコ悪いから、ぼくも勉強しながら、動きます。🥺