どんな生き物でも熱い命があるよ
今朝、雨降って無かったら、寄ってみようかなと思っていた沖吉神社。
晴れてたときの写真。FB最初の投稿で撮影した神社なので思い入れがありますσ^_^;
そんときは、見つけきれなかったんですが、「保食神」とあります。 保食神社で調べたら、ウケモチノカミと出てたんで、同じ神様ですかね😅
日本書紀にだけ、出てくる神様みたいで、アマテラスがツクヨミに「ナカツクニにおるウケモチノカミを見にいってくれん?」って言われて行ったら、
陸の方を向いて口から→米
海の方を向いて →魚
山の方を向いて →獣
を出してもてなしたら、「口から出さんでよぉ、ゴラァ」と斬りかかってしまい、それでアマテラスが怒って、それから、太陽と月が昼と夜に分かれる。
それで、また遣いをだしたら、ウケモチノカミは死んでしまっていて、
亡骸の頭→牛馬 額→粟 眉→蚕 目→稗 腹→稲 陰部→麦、大豆、小豆が出てきて、「民が生きていくのに十分な食物やー」と種を高天原に持ち帰って大変喜びました…みたいな。
古事記のスサノオ→オオゲツヒメみたいな感じでしょうか。ツクヨミが出てくるんですね。大陸の人に向けてのガイドブック要素というか、政治色が強い感じがして、差があって面白いです^_^
古事記と日本書紀のこういう食と衛生の観点がなんとも、今だから余計メッセージ性を感じます…💧 自然に畏敬の念をもち、恵みに感謝…汚くしたら悪いことが起こる。精神的にも穢れが…みたいなところ。神様も先人たちも、かなりメッセージ我々に送ってくれてます。