【終戦の日】次世代に受け継ぐ、忘れてはいけない日
こんにちは。
8月15日は、終戦の日です。
77年前の今日、昭和天皇の肉声で、
戦争に負けたことがラジオで国民に知らされました。
(1945年8月15日12:00、玉音放送)
原子爆弾は、戦争の終着を決定的にしました。
1945年8月6日8時15分に広島市に投下されたリトルボーイ(原子爆弾)
同年8月9日11時02分に長崎市に投下されたファットマン(原子爆弾)
原子爆弾について詳しく知りたい方は、ぜひ下の記事も
併せて読んでいただけると嬉しいです。
この犠牲者になった人、原爆症(後遺症)を患った人に注目されます。
”そこだけ”を切り取って、2度とこのような惨禍を引き起こしてはいけない、
原子爆弾を廃絶せよというのは、些かおかしいと思います。
戦争中亡くなった兵士や犠牲になった民間人、
性奴隷させられた女性など全ての被害者に目を向けないといけません。
日本やドイツ、イタリアだけが悪いと捉えられていますが、
戦争に参加した多くの国の兵士が捕虜を作ったり、レイプをしています。
韓国や中国のように、日本人兵士がしたレイプなどを大批判したり、
日本の社会・歴史の教科書で日本・ドイツ・イタリアの3国だけが
悪のように移しています。
しかし逆に、日本を讃える人もいます。
東南アジアは欧州や米国によって植民地化とされていましたが、
大東亜共栄圏を目指し、植民地から独立できたと感謝をする年配者も多くいます。
このように、第二次世界大戦には、
個人のいろいろな考え方があります。
平和を願うだけでなく、
この戦争で起きたことを学び、
「なぜ戦争が起きたのか?」
「この悲惨を次に起きないようにどうすればいいのか?」
何か考えるきっかけの日になればいいなと思います。