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みらいけんの新しい方向性

こんにちは。経営コンサルタント兼教育系起業家(を改めて名乗り始めました)後藤です。
※写真は過去のイベントの様子です

今年は、コロナもありリアルな学びの場である「Co-Learning Space みらいけん」は運営が苦しい一年でした。
気づけば4周年を迎えていたのですが、そんなイベントも特に行うことなく過ぎていきました。

しかし、そんな状況の中でも、場を使ってくださっている会員の皆様からのアイデアなどもあり、今後のみらいけんの方向性を以下の4つに絞り、明確に打ち出すということを試してみようと思います。

1.会員紹介制シェアオフィス
⇒月額1万円で、鍵を共有させていただく形で、みらいけんを作業場所として自由にお使いいただけます。会員になるためには、既存会員の方のご紹介と、面接が必要です。
2.「学び系」イベントの企画・主催、会場提供
⇒従来通りのみらいけんのメインの役割です。ドロップインでの利用も従来通り可能ですが、勉強会の開催などを優先して行えるように配慮していこうと思います。
3.「戦略系」ボードゲーム特化型ボドゲカフェ(NEW)
⇒色々なボードゲームイベントや、店内にも配置しておりましたが、頭を使いながらコミュニケーションすることが求められる、いわゆる「重め」ボードゲームに特化したボドゲカフェとしてのサービスを拡充していきます。
4.「モノ」づくりのお試し体験ルーム(NEW)
⇒レーザーカッターの導入が完了し、今後は3Dプリンタも導入予定です。これらを使って漫画家さんやイラストレーターさんを始め、クリエイティブな方が、「リアルな物」を形にするお手伝いをしたいと思っております。

これまで、「みらいけんってどういう場なの?」という質問をいただくことがたびたびありました。これまでは、

大人が『成長』することのできる『学校』です。
これまでに知らなかった新しい世界を拡げていくこと、これまでできなかったことができるようになることの二つが、私たちの考える『成長』です。
みらいけんでは、色々な講座やセミナーが開催されています。
1.新しいことを知る・気づく
2.より深く考える
3.気付く力・考える力を鍛える
という3つのテーマで構成された学びの時間を提供しています。

と、言う表現をしておりましたが、より具体的に、料金体系も分けて提示することで、使い方をより分かりやすく意識していただけるのでは?と考えました。

コロナ感染者が再度拡大を始め、リアルで集まるということにはまだまだ抵抗感がぬぐえない状況ではありますが、みらいけん自体も少しずつ色々な変化をしながら、よりよい価値を提供できるように頑張ってまいります。

みらいけん所長 後藤 正樹

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