後藤正樹

後藤正樹

最近の記事

【個人記事】2022年の近況報告と改めての抱負

※本記事は本来、Facebookに投稿するような内容なのですが、意外とボリュームが大きくなったので、note記事として独立させたものです。 5月4日に38歳の誕生日を迎えました。誕生日に合わせて一年の抱負を整理しようと思っていたのですが、つい忙しさにかまけて2か月が過ぎてしまいました。(しかも、一度書きかけた記事が保存がうまくいっておらず消えてしまって、悲しんでいました・・・) 目次 個人的な近況報告 法人的な近況報告 その他のご報告 個人的な近況報告 大きなご

    • ブルーピリオドが凄い

      ブルーピリオドという漫画をご存じだろうか? 将来何をしたらいいのか分からないけど、学校の勉強は器用にこなす高校生の男の子(矢口八虎)が、些細なきっかけから、絵画の面白さに気づき、東京藝大を目指すというストーリーの漫画である。 東京藝大は、美術と音楽の日本最難関の大学であり、その受験は東京大学に入るよりも難しいと言われるところである。そんな大学に、全く美術に触れてこなかった主人公が、突然挑戦する!というところから話が始まる。 しかし、この漫画の凄いところはそこではない。最近(

      • 新しいことを始めるときに気になることを書いてみた 〜ポッドキャスト編

        前回、ランニング編は結構、分かりやすい!知りたいことに答えてくれてる!と好評をいただきました。ありがたい限りです^_^ と言うことで第二弾、ポッドキャスト編です。実は仕事で最近ポッドキャストの配信を始めたんです。 皆さん、Spotifyや、YouTubeで、ポッドキャスト(ラジオ的なやつ)って聞いてますか?最近は、なにか困ったことがあったら、まずYouTubeでやり方動画を調べる!と言う人も増えてきているように感じますが、さらに最近、ラジオを聴き流すと言う人も増えてきている

        • 新しいことを始めてみるときに気になることを書いてみた ~ランニング編~

          この記事は、ランニングしてみようかな?でも、最初どういうところに気を付ければいいんだろう?みたいな、始める前の心のハードルを感じている方に読んでもらえれば、と思ってつたないランニング経験とその他の私見を交えて、このくらい気を付けておけばとりあえず失敗しないよ!ということを書き下してみたものとなっています。 ※僕は性格上結構適当なところがあるので、細かいところは気にしないので、そのくらいの温度感で参考にしてくださると嬉しいです 検討項目としては、以下の5項目。もし、他にも気にな

          20年後に向けてなおさら人と同じことはやっていてはいけない

          最近、改めてそんなことを思うに至った。きっかけは、企業で働いている友人と会話をしていて、最近は社内の色々なデータから「あなたは〇〇な傾向があります。××な対応を心がけましょう」みたいなレコメンドが簡単に飛ばせるようになってきてますよ。という話が出てきたことだ。 6年前の夏頃から、今のAIの基本技術である機械学習を使って企業や世の中の色々なデータから、「モデル」を作成するお手伝いをする会社の立ち上げメンバーとして働かせていただいていた。 会社に3年間所属してする中で機械学習と

          20年後に向けてなおさら人と同じことはやっていてはいけない

          弓道はじめました

          唐突ですが、7月から弓道を始めました。昔から弓道やってみたいと思っていて、今年は4月から少し仕事を抑えめにしていたので、このタイミングで始めてやろう!と思って、まずは通える場所を探していました。本記事では、弓道を始めるときの最初のアクションについて少し整理しておきたいと思います。(参加初日までの経緯を書いています) これまでの概要1.弓道連盟のHPから、都内の団体にメールを送る 2.東東京(?)からはコロナ禍で行ける集まりがないとの連絡で断念 3.豊島区からはいつでも来てく

          弓道はじめました

          日本は何を恐れているのだろう?

          昨日は東京オリンピック2020の閉会式だった。オリンピックの何かの種目をリアルタイムで観戦してはいなかったが、たまたまその時間に家にいて、家から国立競技場も近かったため、見えるかもー?ということで、中継を見始めた感じだった。 終盤に、次回開催地であるパリへの引継ぎ式というものがあり、その中でパリの映像が流れていた。 引用は、RBB Todayさんの記事からだが、僕はこれを見ているとき、普通にプロモーション用の動画で、これだけ密に人が集まっているのだから、3年くらいまでに撮

          日本は何を恐れているのだろう?

          みらいけんの新しい方向性

          こんにちは。経営コンサルタント兼教育系起業家(を改めて名乗り始めました)後藤です。 ※写真は過去のイベントの様子です 今年は、コロナもありリアルな学びの場である「Co-Learning Space みらいけん」は運営が苦しい一年でした。 気づけば4周年を迎えていたのですが、そんなイベントも特に行うことなく過ぎていきました。 しかし、そんな状況の中でも、場を使ってくださっている会員の皆様からのアイデアなどもあり、今後のみらいけんの方向性を以下の4つに絞り、明確に打ち出すとい

          みらいけんの新しい方向性

          3.11に寄せて

          ※本投稿は、FacebookのNoteに2019年3月11日に投稿した記事の転載です 色々な方が3.11を思い出して投稿をしているので、恥ずかしながら僕も考えを残しておこうと思います。 3.11自体は、僕個人としてはなんの感慨もなく、ただただ帰宅難民となりながら、当時の同僚&先輩と「楽しんだ」イベントだった。 楽しんだ、という表現を使うのは不謹慎だと言われるかもしれないが、当時、東京近郊に住んでいた多くの人たちは、ある意味命の危険を真に感じることもなく、言われるがままに

          3.11に寄せて

          報・連・相の大切さを考え直してみた

          ※本投稿は、FacebookのNote機能を使って投稿していた記事の転載です。 最近、仕事の相談?みたいな会話をしている中で、報連相ってどうやればいいのか分からない、みたいな話をする機会などが重なったので、まとめてみようと思います。 この話は、報・連・相しろ!と言われている新卒社員や若手だけでなく、報・連・相しろ!と指示をする上司にもぜひ、読んでほしいな、と思います。なぜなら、認識が共有されていないまま「報・連・相」と言えば伝わるでしょ?という甘い認識では、その価値が発揮さ

          報・連・相の大切さを考え直してみた

          レーシックやってみたリアル体験談

          4日前にレーシックやりました!前々から、興味はあり、年明けくらいに仕事の同僚がレーシックをやっていたので、そのまま紹介してもらって実施。記憶がリアルなうちに、レーシック気になっている人向けに体験談を残しておこうかなと。 まず、僕が手術を受けたのは、ここ。 品川近視クリニックというところで、後日友人も何人かが、ここで手術を受けたと言っていたので、結構大手なのでは?と思っています。(特に事前に他を調べるなどはしませんでした) 結論としては、1日(ほぼ半日)で手術は完了し、手術

          レーシックやってみたリアル体験談

          みらいけんで大切にしたいこと vol.1

          Vol.0でとりあえず、書き出した13個の「大切にしたいこと」を、少し時間が経った頭で再度考えてみます。まずは、13個の整理から。 ◆自分の感覚・思考を研ぎ澄ます 1.自分の頭で考える 4.五感を総動員する 5.お客さんや状況の些細な変化に敏感でいる 6.些細な変化に気づいたらなぜ?どうして?を考える 9.(しかし、)非論理的な押し付けには屈してはならない 11.自分の行動の理由を常日頃から意識し、なるべく言語化する ◆逃げない・諦めないで成長し続ける 2.倒れるときは前

          みらいけんで大切にしたいこと vol.1

          みらいけんで大切にしたいこと vol.0

          Facebookの"note"機能で投稿したのですが、ちょっと忙しくなって、正規版を書くタイミングが遅くなってしまったので、こちらで再掲。 ================================ みらいけんのカレンダーを作ったら楽しそう!と思いついたのがきっかけで、だったら、12個の標語・行動規範みたいなものをこのタイミングで考えて、それをモチーフに12か月カレンダーを作ったら楽しそうかな、と思いました。 みらいけんの、というよりは、後藤が考える行動規範!になる

          みらいけんで大切にしたいこと vol.0

          福島原発について今までほとんど触れてこなかった阪神大震災被災者が、Fukushima 50を見た感想

          4月1日に、1日割引がある日だったので、Fukushima 50を見てきました。この映画は2011年3月11日の東北大地震が起きた時に、福島第一原発で起きていたことを再現した映画です。 結論から言うと、僕はもう冒頭10分くらいの、洪水で非常電源が落ちてしまったあたりから、どうしても涙が止まらなくなりました。普段から映画を見に行くと、感動的なシーンの台詞や音楽によって、涙を流してしまうことはよくあるのですが、今回はなんだかそれだけではない理由で涙が流れているような感覚です。

          福島原発について今までほとんど触れてこなかった阪神大震災被災者が、Fukushima 50を見た感想

          探究する世界 #私と世界

          #自己紹介と前置き 初めまして(の方が多いと思います)。神保町でオトナのための学びの場「Co Learning Space みらい研究所」を開いております、後藤と申します。  金曜日担当の寺口さんにお声がけいただき(そして、お声がけいただきたくお声がけさせていただき)、この様な機会をいただきました。#私と世界 というテーマでほかの皆さまも結構色々な視点から書いていらっしゃり、日曜日に自分の番が回ってくるとどうしてもハードルがたけぇな・・・と思っておりますが、頑張ります。

          探究する世界 #私と世界