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4/16(木)オンラインセミナー「婚礼業界におけるコロナ対策」で見えたウエディングの未来&仮説

昨日YouTubeLiveで「婚礼業界におけるコロナ対策」を開催して、事前申込み329名、同時視聴も500名近くとなり、6000%達成wという結果になりました。(参加5人程度でもいいからやってみようというスタートでした)

中にはプロジェクターをつないでバンケット(披露宴会場)でスタッフ皆さまがソーシャルディスタンシングしながらご覧くださっていたというお話もあり、実際にはもっと多かった模様。

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↑ここだと487人↑

色々な感想もいただけました!

緊急事態宣言が全国に波及し、コロナの影響から逃げることはできなくなりました。ダメージ直撃の結婚式業界全体として、これを受け止めることから始めなければならない。

でも、誰も答をもっていない。
過去の経験もあてにならない。
他国の事例もない。
何が起こるかわからない。
正解は無い。
正解は自分たちでつくるしかない。

そこで、他力野 淳さん、佐伯 恵里さんに協力いただき、お話いただきました。

内容は盛りだくさんでまた別途まとめたいですが、オンライン対応というのは必須になるということ、そして結婚式のあり方も当然のように変わるということ。

式場の立場で言うと、3-4時間の見学が当然だった新規接客は全く変わるだろう。事前に打ち合わせてから確認のために内覧にくる、というイメージになる。

顧客に選んでもらうために必要になるのはプロダクトとサービス。属人的なコミュニケーション力で成果が7倍変わるということは起こりにくくなり、せいぜい2-3倍の幅に収れんされるだろう。

企業全体として顧客にどんな体験を提供できるかで、選ばれるか否かが決まるようになる。それが怖いから、今までやらなかったという会社も絶対にあるが、ここから逃げられなくなる。

結婚式当日に目を向けると、コロナ収束がどのような状態になるかにもよるが、感染症の恐怖が0にならない場合、式場の衛生管理のみならず、多くの式場で行われているザ結婚式の進行を変える必要性に迫られる可能性が高い。

マイクを使いまわしするのは危ないから、主賓の挨拶を見直そう。
ケーキカットで人が集まるのは危ないから、この演出は変えよう。
物の受け渡しも怖いから、ご祝儀はネット決済にしよう。
2時間半も同じ場所にいるのは危ないから、短い時間でできるだけ屋外を活用しよう。

やらないといけないことがいっぱいあって大変だ。

ヤバいヤバいヤバい!

でも、ちょっと待てよ?

業界外でも業界内でも、今までの結婚式のあり方を変えたいって大勢の人が思っていたけど、なかなか変えられなかった。どうしたらいいかわからなかった。変えようとしても、とても難しかった。

今回のコロナで、強制アップデートされるんじゃない?
みんなが変えたい方向に変えられるんじゃない?

答はまだない、でも、希望がある。

広告力や営業力勝負の時代から、サービス力や商品力の時代になる。

画一的と言われる結婚式が、変わったと言われるきっかけになる。

とても良いことかもしれない。

悪いことばかりじゃない。

そう思える場になったのではと思います。

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↑盛り上がっている気がする、案外一体感もある!↑

もちろん、コロナなんて起こらない方が良かった。目の前に苦しんでいるシーンは全然なくならない、新郎新婦もつらいし、式場関係者もみなつらい。これがどこまで続くのか、いつ終わるかもわからない。そこに自分がかけられる言葉は本当に何もないし、下手なアクションが何ら事態を好転させることにつながらないことも良く知っている。

自分にできることは、今の苦難を未来につなげることだけ。

withコロナ時代の結婚式宣言は、そこも意識をして設計をしている、せざるを得なかったとも言えるし、そうすべきだったとも言える。

公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA)さんも、普及に協力いただけることになりました。

ここからは横一線。

未来を創りあげていこう。

リクシィもがんばります。

P.S. 告知
「withコロナ時代の結婚式宣言」賛同企業はどちらも受付しております。
担当佐志(relation@rexit.co.jp)までお気軽にご連絡くださいませ。

P.S. 番外編

開始前にアクセスすると「あんてぃも社長を待ってます」とでて、なんか申し訳ない気になってしまう。

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↓こんな風なセットで当日は話していました(PCを台の上に置く方がZoom映りが良いという説を実践)↓

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↓右側の佐志知世がYouTubeLiveとZoomの操作を担当、予想以上の申込に対応体制が必要と当日アサインされた山口淳司↓

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