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Wedding Open Innovation第1弾、東カレウェディングリリース

東カレウェディング powered by gensen weddingをリリース

7/11(木)11時に、東カレウェディング powered by gensen weddingをリリースしました。東京カレンダーらしい結婚式の提案をする相談カウンターサービスを運営するという取り組みになります。

先日のイベントでも、東京カレンダー代表の菅野さんが、シークレットゲストとしてイベント当日にスピーチしてくださっています。

ちなみに、東京カレンダーさんとの縁がつながったのは、元ドリコムズが東京カレンダーさんで執行役員をやられていたからで、いつどこで何がどうつながるかわかるものではありません。

東カレウェディングは正に先日発表した、Wedding Open Innovationの第1弾ということになります。

結婚式の概念をオープンに!『Wedding Open Innovation』

6/7(金)の記者発表会で我々が発表した『Wedding Open Innovation』は、ひと言でいうと“結婚式を多様化するためのチャレンジ”です。
以前このブログに書きましたが、結婚式って画一的だよねと思われがちな理由の1つに、メディアの取り上げられ方が画一的だから、ということもあると思っています。

メディアが映す結婚式のシーンといえば、パパパパーンという挙式のシーン、ケーキカットのシーン、花嫁の手紙のシーン。そういう象徴的なものに共感する人はもちろんいますが、違和感を覚える人も多くいます。

でも、なぜ結婚式でこういうことをするかの意図とか意義とか、もっと言えば自由にアレンジできることなどはメディアからは伝わりづらい。それで究極的には、画一的な結婚式に対する違和感がなし婚の理由になっているのではと思っています。

画一的な結婚式に対する違和感がなし婚を生む連鎖を断ち切るにはどうすれば?答えは「結婚式を多様化していくこと」。多様なスタイルの結婚式が世の中にあふれたら、多くのカップルの中に「自分たちはこうしたいな」っていう選択肢が出てくるはず。

結婚式の多様化を実現するためにはまずオープンなプラットフォームが必要です。どんなサービスや商品も利用できる結婚式場や、それに協力してくれるドレスショップ、フローリスト、ヘアメイク、カメラマンがまず必要です。そういった事業者のネットワークを私達が運営するチュールウエディング(Choole)は持っているので、ここに異業種のコンテンツを掛け合わせることで結婚式を多様化していこう、というのがまさに今リクシィがやろうとしていることです。

これはチュールウエディングを構想している時から、プラットフォーム的なサービスをつくることができたら実現できることだと構想していたことでもあり、ICCのピッチでも語っていたことでもあります。そのタイミングがここに来たなという感じです。

オープンなプラットフォームはすでにあります。異業種のコンテンツとは、これまで結婚式とはほど遠い(あるいは結びつけるのが難しい)とされていたコンテンツでも、それが新郎新婦にとって思い入れの深いものであれば、それを結婚式の軸にした方が絶対いいよね、という話です。

例えば僕は『聖闘士星矢』というアニメが好きなんですが、12人出てくるキャラクターの中でも「黄金聖闘士(ゴールドセイント)」がカッコよくて大好きで。あのゴールドの鎧が着れるんだったら結婚式もう1回やっていいかなって思うぐらいなんですけど、これ、絶対ないんです。なぜかというと、ユーザーが自分で衣装を作るには負担が大きすぎるし、一方、会場側は制約があるのでユーザーニーズを満たしづらくなってリターンがなくて作れないから。

作れるとしたらユーザーでも会場でもなく、プラットフォーマーしかいない。しかも、チュールウエディングのように自由なプラットフォームになっていないと成立しない。これはもう僕らじゃないとできない、ということで始めたのが『Wedding Open Innovation』。

東カレウェディングはその第1弾ですが、その他のコンテンツも順次リリース予定!

よなよなエールファン向けウエディング、はじめます。

よなよなエールが好きでよく飲んでいて、結婚式は堅苦しくなくカジュアルに、でも個性が出るような、そういったソリューションとして出せたらいいなということで、『よなよなエール』×チュールウエディングを始めます。

これはすでに実例があって、よなよなエールが大好きでイベント常連の新郎新婦が、よなよなエール発祥の地である軽井沢のホテルでオリジナルな結婚式を挙げられたので写真をお借りしました。タキシードをよなよなエール風にしたりドレスに前掛けつけたり、よなよなエールのTシャツを配って着たい人には着てもらったり、ビール瓶もおしゃれなので花の代わりにビール瓶で装飾したり。さらに席次表は、よなよなエールのイラストレーターさんが描いてくれたもの。こんな風に自分たちの好きなもので作るカジュアルな結婚式を、チュールウエディングが実現していきます。

宇宙兄弟ウエディング、はじめます。

こちらは、『宇宙兄弟』の世界観で行われる結婚式です。例えば結婚式のアルバムの表紙が『宇宙兄弟』のタッチになっているとか、ウエルカムボードを小山宙哉さんにオリジナルで描いてもらえるとか、色々なアイディアがでてきています。大好きな『宇宙兄弟』の世界観を結婚式に落とし込んだ『宇宙兄弟』×チュールウエディング。コヤチュー部のファンの皆さんにも使ってもらえると嬉しいです。こちらも、詳細をこれから発表予定です。

7/24(水)記念イベントやります。

7/24(水)、東京カレンダーの相原さんと、トークセッションを開催することにしました。東カレの読者の雰囲気や、結婚式の価値感、東カレウェディングとしての取組など、幅広く話をできたらなと思っています。

REXIT WEDDING LAB#3という位置づけで、業界の方々を対象にしていますが、どなたでも参加できるイベントになります。

ついでに、7/16(火)もインスタ系イベントを開催。

7/16(火)にREXIT WEDDING LAB#2として、インスタグラムの運用やチュールの取り組みについて紹介をさせていただくイベントを開催します。こちらも業界の方々を対象にしつつ、興味ある方ぜひお越しを!という内容になっています。


ぜひおこしください!


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