「令和婚のトレンド予測」を公開しました!
LINEでできる式場探し「トキハナ」を展開する安藤正樹でございます。
さて、本日このようなリリースを出しました。
2024年の結婚式はどうなる!?LINEでできる式場探し「トキハナ」が令和婚のトレンド予測を公開
LINEでは日々様々なお客様からの結婚式場探しの相談をいただき我々なりの発見もあったり、業界の方からは今後のトレンドを聞かれる機会も増える中で、一度整理してみたいなと、「2024年に向けたウエディングトレンド予測」を発信しました。
内容はこのようになっています。
これをメインで考えているのは、リクシィ創業メンバーで、トキハナブランドマネージャーの神田裕子。トキハナの名付け親でもあり、最近ではFRaUでも連載をもちランキングに入ったり、Yahooニュース等でも取り上げてもらえたり、ヤフコメが話題になっていたりもします。
今度、SHE moneyさんとのこんなイベントにも登場します。
とはいえ自分からも今回発表したトレンドについてあえて言及するなら、
・結婚式場探しは、広告メディアよりSNSから探すのが当たり前に
・結婚式の中身は、しきたりに合わせないのが当たり前に
ととらえています。
トキハナでお客様インタビューをしていると、結婚式場選びをゼクシィでスタートしたお客様の出現率は下がり、インスタグラムで情報を集め始めたというお客様が増えていますし、地方ではgoogle MAPから始める方も珍しくないなあと思います。
どのように結婚式探しをすればいいかわからなくても、インスタグラムで何となく検索していくとだいたいわかるし、今までだと友だちから聞いていた「値段が契約後に変わる」「今日決めないと特典なくなると言われる」「ドレスのラインナップは要確認」といった負の話も自然と入ってくるもの。
ある意味、正しい情報を元に良い結婚式場を選びやすい環境ができつつあるのは良いことだなと思います。やっぱりちゃんと話題にされている結婚式場の方が信頼できると思います。
また、「しきたりに合わせないのが当たり前」になるとはいえ、”型”はあった方が良いと考えているおふたりが多いです。多様化といっても「なんでも合わせて提案しますよ」と言われても、どの式場のWEBにも決まり文句なのかというくらいそう書いているし、どこがいいのか選べないもの。
そんな時に、「IWAI OMOTESANDO(東京)だと人と違ったゲスト想いの結婚式になるみたいだよ」とか、「EYOHAKU(岡山)だと、結婚式が違ったスタイルになるみたいだよ」と言われると、「そこがいい!」ってなりやすいのかなと思います。
「この結婚式場ならゲスト重視でゲストとの時間を減らすようなしきたりは一切無いから良さそうだ」
「この結婚式場は、パートナーシップにフォーカスしたサービスが充実しているからここで挙式する意味がありそうだ」
「この結婚式場なら、スタッフも一緒に踊ってくれて楽しい結婚式ができそうだ」
「この結婚式場は会費制が充実していて、予算で心配する必要が減りそうだ」
令和婚の時代では、結婚式場を会場の雰囲気ではなく、スタイルで選んでいく方が増えていくと思いますし、それに呼応する形で結婚式場自体の多様化が進んでいくことになりそうだなあと見ています。
トキハナでも「接客/サービス」「自由度の高さ」「料理」「センス」「会場の雰囲気」を軸にしたランキングを発表していますが、ソフト面でのマッチングを意識してお客様にも提案をし、「接客/サービス」「自由度の高さ」の評判が芳しくない式場さんは取り扱いを控えることで顧客体験の質を確保しようとしています。
そういや令和が始まった時、どんなこと言ってたかなと思って過去のnoteを振り返ったりもしたんですが、「令和になって定番が覆る」なんて書いてましたし、こんなことも書いてました。いちおうその通り進んでいます。
トキハナでも個々のお客様に合わせた情報提供や提案、様々な体験的付加価値をそろえて結婚式場探しのお手伝いをしてきたいと思いますし、サービスも磨いていきたいと思います!
ちゃんと色々仕込んでいるので2024年はドシドシ発表していきます!
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