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短編小説とエッセイ

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短編小説もどき(断片小説)と日記とエッセイを不定期で書いています。 『だれかが見つけていても、じぶんのことばで』
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2023年2月の記事一覧

迷いは時間が解決してくれないと分かっていても

迷っていることを放置している。 そこに力をかけると自分がヘトヘトになるから無視しているけ…

まさき
1年前

今年こそを繰り返して

阪神タイガースが最後にセ・リーグで優勝したのが2005年のこと。 日本一となると1985年まで遡…

まさき
1年前
2

仏像の背中に隠れて

一番人のいないところは、一番人の集まるところで視線がないところだと思う。 もちろん物理的…

まさき
1年前
1

格言の嘘ほんと

努力は報われる 置かれた場所で咲きなさい これって全部社会が経済的に伸びている時期に言わ…

まさき
1年前

何かできること

自分のこともままならないのに、世の中に対してなんとかしたいという、「誰が言ってんねん」と…

まさき
1年前

山に行く

一人車で山に行く。 閑散としたお寺の裏に、「山頂まで15分」とある。 目を凝らすと山道があ…

まさき
1年前

「できることをやる」の「できること」は必ずしも泥臭くなくてもいい

「できることから」と聞くとなんとなく泥臭くて、初歩的なことが思い浮かぶ。 でもそういう細かい作業じゃなくて、大胆に物事を考えるのが得意な人は、それがその人のできることだ。 もしセンス爆発させることがその人のできることなら、それから始めることが良いと思う。 何が言いたいかというと、みんなができていることを追いかけて、人並みになって、「それじゃあそろそろ自分なりのものを」ってそんな順番じゃないやろうってこと。 人より圧倒的に目立ってしまうなら、それが自分なら、その自分から始

行の精神

頭で理解する哲学「学」に対して、体で理解する「行」 それを修めるから「修行」 今読んでい…

まさき
1年前

まずは自分の気持ちの整理から

ずっと直したいと思っている。 他の人の物差しで良い悪いを決めようとすること。 学生の頃ま…

まさき
1年前

一回休み

特に何があったわけでもないのだが、昨日はめっちゃ寝てしまって、今日はほとんど寝ていない。…

まさき
1年前

機を待つしか

時間が溶けた。 よほど疲れていたのだろうか。 昨日眠りについたのは0時ごろで、目が覚めると…

まさき
1年前

先延ばしは意外と有効?

わからない。 焦る。 何か動いてないと不安になる。 20%くらいの理解度で突っ走る。 変な方向…

まさき
1年前

嫌なことは重なる

答えが出ない、または自分では出せないのに考えないといけない。 自分が担当かよくわからない…

まさき
1年前

「手に入ったかもしれない」が、一番欲しい

もうちょっと頑張っていれば手に入ったかもと思うくらいが、一番心に後悔を残しそうだ。 どうやら、心にはそこには欲しい度合いと、それが手に入りそうな現実味の大きさの掛け算によってそれを欲するのだと内面を見て気がつく。 ただ一つ例外は、「過去に手に入ったかもしれない」ものだ。それはもう永遠に手に入らないとわかっているにも関わらず、意識はそれをずっと欲している。一体どういうことなんだろう。 新しい目標だと自分では思っていても、過去に取り逃がした何かの類似品を探し求めているだけかも