Masaki Hinokio🎤🎸

B’zを敬愛するロックシンガー。 ディベートに苦手意識を感じる大半の日本人に配慮しTwitterでは控えている時事問題に対する個人的な意見を発信していきます! 外交安保→リアリズム(民主国家間ではリベラル) 一般社会→穏健リバタリアニズム(機会均等×結果主義)

Masaki Hinokio🎤🎸

B’zを敬愛するロックシンガー。 ディベートに苦手意識を感じる大半の日本人に配慮しTwitterでは控えている時事問題に対する個人的な意見を発信していきます! 外交安保→リアリズム(民主国家間ではリベラル) 一般社会→穏健リバタリアニズム(機会均等×結果主義)

最近の記事

“メンヘラ”が死語になる日

厳しさを増すコンプライアンス  昨今、吉野家の取締役を務めていた伊東正明氏が早稲田大学の講義で「生娘をシャブ漬け」と発言したことにより波紋を呼んでいる。  伊東氏は界隈で顔の利く人物だったにも関わらず、なぜ社会的に抹殺されてしまうような発言をしてしまったのだろうか?それは言うまでもなく、日本社会において、コンプライアンスが年々厳しさを増しているからだ。  そこで、私は”メンヘラ”という言葉が頭に浮かんだのだ。今日は”メンヘラ”という言葉について考えてみたい。 メンヘラ

    • 過度な自粛要請が逆効果なワケ

      今回はコロナ禍において過度な自粛要請が逆効果な理由を述べたい。 目次 1.モラルハザードの発生 2.陰謀論者のオカズと化す 3.過度な自粛要請時に外出する唯一の層 1.モラルハザードの発生 過度な自粛要請が逆効果な理由1は、緊急事態が長引けば人々が緊急事態に慣れてしまう=モラルハザードが起こってしまうからだ。本来、緊急事態宣言というのは、戦争など、老若男女問わず国民の多くの生命が危険に晒されたり、今回の新型コロナウイルス感染者のように未知の敵に直面したりしたときに発動す

      • 文系高学歴の間で広まる経済成長不要論の浅はかさ

        最近、周りで「日本は成熟国家なのでこれ以上経済成長できないし、する必要もない」といった意見をチラホラ聞くようになった。 今日は、その「経済成長不要論」がいかに浅はかな思考であるのかということを伝えたい。 1. 経済成長不要論の起源まず、このような議論が形成されるようになったきっかけは、むしろホリエモンこと堀江貴文氏や落合陽一氏など、実業家や資本主義者が唱える「好きなことで生きていく」という言葉を資本主義に対して懐疑的な文系高学歴の人間が誤解したところから始まると考える。

        • バブル経済の副作用 〜思春期の経済状況によって経済観は変わるのか?〜

          なぜロスジェネ世代(1970年代生まれ)と我々Z世代(1996年以降生まれ)で、手取り14万円で幸せに暮らせるかについて意見が割れるのか考え抜いた結果、 幸せになりたいと考える一部のロスジェネ世代と幸せでありたいと考えるZ世代の『幸せ』は概念レベルで異なっているからだという結論に至った。 今回は、なぜ世代によって『幸せ』は概念レベルで異なっているのか、そして、この違いにはバブル経済が深く関わっているのではないかということを検証していきたい。 ※本稿は世代間の分断を煽るた

          音楽のチカラ

          導入 ぼくは音楽活動をしている。きっかけは震災後にB’zというロックバンドを知り、震災前に制作された楽曲であるにもかかわらず人々に勇気を与えていることに感動したからだ。今日はそんな音楽のチカラについて話したい。 音楽を聴くことが嫌いな人はいるのか? 世の中には難しい内容の書籍を読むことや学校の授業を受けることに対して嫌気が指す人はたくさんいる。しかしながら、音楽を聴くことが嫌いな人はいるだろうか?少なくともぼくの周りでは音楽を聴いたら不快な気持ちになるという意見を聞いた

          なぜ一部のネットユーザーは過激なのか?

          一部のネットユーザーが事あるごとに騒いでいる現象に異様さを感じる人は多いと思う。これは主に3つの要因があると考える。 1つ目は日本人の自己肯定感の低さである。自分で自分を肯定できないため、ネット上で特定の「ワル」を見つけ出し成敗することで「自分は社会に貢献している」という自己陶酔に陥っているのだ。この背景には多くの日本人が特定の神を崇拝する宗教を信じていないということがある。欧米人の自己肯定感が強いのは、自分が神の子なので神から認められて生を授かったという認識を持っているか

          なぜ一部のネットユーザーは過激なのか?

          ぼくが政治に興味を持つようになったプロセス 〜小泉改革時代〜

          序章 ぼくと近しい人はぼくが政治に興味を持っていることは重々、知っていると思う。では、なぜそこまで政治に興味を持つようになったのかとギモンを持つ人もいると思う。今日はぼくが政治に興味を持つようになったきっかけの話をしたいと思う。 1章 〜2005年、小学校に入学〜 ぼくは2005年、小学校に入学した。両親が共働きだったため、幼少期からテレビは普段、忙しい親がニュースを見るためのツールと化しており、夕食時はドラえもんとコナンとニュース以外の番組を視聴することを禁止されてい

          ぼくが政治に興味を持つようになったプロセス 〜小泉改革時代〜

          Hey, note users!!

          はじめまして! B’zを敬愛するYouTube×ロックシンガーの檜尾優樹(ひのきおまさき)です。 ここでは、ディベートに苦手意識を感じている大半の日本人に配慮しTwitterでは控えている政治経済・歴史について時事問題を交えながら話していきます。 僕の志向性について共有しておきます。 政治→民主国家間での国際協調 経済→穏健リバタリアニズム(機会均等×結果主義)