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銀座で働くからこそ〜美容室英語の心構え〜


皆さんこんにちは😊


僕の働いている銀座の美容室ではたまに海外のお客様が来店されます。


今年流行したウィルスがまだなかった頃は比較的頻繁に外国からのお客様が来店されていました。


そんな時一番大変なのが・・・そう言葉のコミュニケーションです。


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日本語を少しでも話せるお客様ならまだいいですが、中には絶対に母国語を貫き通す方もいらっしゃいます。



留学は愚か海外にも行ったことのない僕からしたら英語なんて宇宙語に等しいわけですが、terraceに来店してくださるお客様に国籍は関係ありません。


絶対にきれいに、もしくは可愛く、あるいはカッコよくなって帰ってほしい。


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僕なりの海外の人とのコミュニケーションの心構えがあります。

それは

【単語で会話】


僕も一度は勉強しようと思いました。


かっこよく英語を話そうと。


ネットで(美容室 英語 接客)などと検索してw

出てくるには出てきます。定型文が。

May I have your name please ?

I want to make an appointment at 2 pm.

などなど。

言えたらかっこいいですよね。

さらっと。

でも実際は定型文で覚えているし、リアルな営業の中で May I なんてまず出てきません。

言おうとして、忘れて、頭真っ白になって、「ハハハ(^_^)」なんて愛想笑いして終わりのパターンが多いです。 これは恥ずかしい・・・

そんな生半可な気持ちで英語が話せたら誰でも話せるようになってます。


ではどうしたらいいんだろう・・・



実は僕の兄はずっとNZに住んでいて英語がペラペラです。


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そんな兄と電話で話したときに美容室英語について聞いたことがありました。


そうしたら

「日本人は真面目だからね。定型文で覚えたって身につくわけないしわかりにくい。単語で言え!外国人だって分かってるさ、日本人が全員英語話せることなんてないことぐらい。そのレベルに合わせてコミュニケーション取ってくれるわ。」


英語がとても堪能でさらっとかっこよくコミュニケーション取れる美容師も日本にはたくさんいると思います。僕もそんな風になりたい!!


しかしそんな美容師ではない僕がカッコつけて英語話すなんて傍ら痛い話です。


兄が言うには

「例えばシャンプー台に寝てもらって『もう少し上の方に来ていただけませんか?』 なんてことを言いたいとしたらなんて言う?」


僕は3分くらい「もう少しってなんていうんだっけ」とか「そもそもシャンプー台ってなんていうんだっけ」なんて考えていました。




そこで兄が一言

「UP!UP!」

この一言でいいそうですw


それでもお客様がどうしたらいいか分からなそうだったら、隣のシャンプー台にちゃんと寝ている人を見て「like that.」と言えと。

確かにと思いました。

なんて簡単なんだw


もう少し短いほうが好き?→ more short  you like?

みたいな感じ?w


きれいに文章で言おうとするんじゃなくわかりやすくさらっと単語で伝えてコミュニケーション取れたほうがよっぽどできるやつみたいでかっこいい!!


これを聞いてから美容室にあるものや技術を単語で言えるようにだけしてます。w


thanks 兄ちゃん。



兄のnoteも面白いので見て下さい😁


NZでパイロットしてます。




今回のウィルスが早く終息してまた銀座に海外の観光客が沢山来てくれることを願っています!!



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