最近の記事

研究進捗(2024年秋学期)

10月10日前回発表のフィードバックをもとに、研究を再考中。 現在、主にケーススタディを実施中。 参考までに、前回までの研究進捗をどうぞ。 10月17日宇治市地域新電力プラン ケーススタディはじめに:このケーススタディでは、宇治市地域新電力の3つの電力プラン、「宇治みどりプラン」、「宇治おトクプラン」、「宇治応援プラン」について、それぞれ具体的なケースを想定し、メリット・デメリット、実現可能性などを検討。 1. 宇治みどりプラン(再エネ比率重視プラン) ケーススタディ

    • The Guardian書評 ピックアップまとめ 2024年秋学期

      9月26日イスラエルとヒズボラに関するガーディアン紙の見解:戦争はすでに始まっている 【記事本文】 この記事では、イスラエルとヒズボッラーの間で既に戦争が始まっているというガーディアン紙の見解が述べられている。現状、ガザ地区を実効支配しているハマースと同じイスラム教シーア派の武装勢力であるヒズボッラーは、レバノン南部からイスラエルに対して攻撃を行い、イスラエルもその報復としてレバノンにあるヒズボッラーの軍事拠点を攻撃している。この状況は地域全体の安定を脅かしており、国際社

      • 2024/07/11 競争力CA「SNS上で親が子をコンテンツ化することの是非」

        今日のテーマSNS上で親が子をコンテンツ化することの是非 記事導入 みなさんこんにちは。今回は「ソーシャルメディア上で親が子をコンテンツ化することの是非」について議論したいと思います。 やや研究領域に近いテーマになってしまっているのですが、主に研究している分野とは離れているのでお許しを。 さて、以下で記事を紹介しています。信ぴょう性の低い記事ですし、なんならソーシャルメディア上での出来事でもないのですが、問題の本質はここにあるのではないか、と思ったのでこの記事を選択しま

        • 2024年6月13日 ゼミCA ~学校給食無償化の是非について~

          記事「給食費無償化」とは、学校給食の費用を生徒の保護者から徴収せず、自治体や国が公費を用いて賄う制度のことである。法律では「義務教育の無償」が定められているが、これは授業料が徴収されないという意味で、給食や修学旅行などの費用は各家庭の負担となる。この中で負担が重いと言われているのが給食費だ。公立学校の小学生1人あたりの給食費年額は1994年度で3万8213円だったが、2018年度では4万3728円(文科省『子供の学習費調査』)。この四半世紀で5000円以上、上がっている。親

        研究進捗(2024年秋学期)

        • The Guardian書評 ピックアップまとめ 2024年秋学期

        • 2024/07/11 競争力CA「SNS上で親が子をコンテンツ化することの是非」

        • 2024年6月13日 ゼミCA ~学校給食無償化の是非について~

          2024年06月06日 競争力CA ~選挙におけるインターネット投票の是非~

          記事朝日新聞「『投票しにくい』社会」 指定難病により自力での移動が難しくなり、1日の大半をベッドで過ごすようになった水野さんは、要介護4で移動機能障害の等級が3である。現在郵便投票ができる条件は要介護5、移動機能障害1または2級であるため、2022年の参院選以降投票をあきらめている。水野さんは「郵便投票の条件緩和やネットによる電子投票など環境を整えてほしい」と述べている。このような投票に行きたくても行けない人が、高齢化に伴って増えている可能性が指摘されている。 国内の選挙は

          2024年06月06日 競争力CA ~選挙におけるインターネット投票の是非~

          note記事で使うヘッダーを作ってみた。っていう話。

          イントロダクションどうも。Masakiです。 ふとその気になったので、noteで掲載する記事のヘッダーを自分でデザインして作ってみました。 なんてことはありません。ただそれだけの話しです笑  なんせ立命館大学放送局員時代以来の画像制作だったものですごく楽しかったために、そのままの勢いで一気に記事にしちゃいました。(ほんと、深夜テンションって怖いですね笑) 今回の記事(と言ってもゼミの記事以外では初めての記事となるわけですが)では、どういう風なビジョンで記事のヘッダーを作成し

          note記事で使うヘッダーを作ってみた。っていう話。

          研究書評(2024年度)

          4月11日著書名:地域新電力を巡る近年の情勢 著者名:芳賀 普隆  この論文の序盤では、地域新電力に関する近年の情勢が議論されている。筆者は、東日本大震災後のエネルギー政策の変化、固定価格買取制度(FIT)の導入、電力小売の完全自由化など、日本のエネルギー環境がどのように進化してきたかについての概観や地域新電力の概要が述べられており、さらに、自治体と公民協働の視点から、地域エネルギー政策の研究に焦点を当てた上で、地域新電力の重要性とその背景について語られている。  地域にお

          研究書評(2024年度)

          The Guardian書評 ピックアップまとめ 2024年春学期

          4月11日時間がなくなっている: 検出できないディープフェイクの未来を避けることはできるか?  現在、AIによって生成された画像が現実と見分けがつかなくなる速度について、研究者たちが新しい検出方法を模索している。昨今のAIの進化により、フェイクの画像を手動で検出することが困難になってきており、技術的に脅威となっているが、それと同時にフェイク画像などを用いた情報操作に対する懸念も高まっている。大手企業は既にAIなどの生成メディアに対処するための基準を策定しているが、企業によ

          The Guardian書評 ピックアップまとめ 2024年春学期

          The Guardian書評 ピックアップまとめ 2023年春学期

          4月10日 China simulates strikes on Taiwan from aircraft carriers as drills enter third day https://www.theguardian.com/world/2023/apr/10/china-simulates-strikes-on-taiwan-from-aircraft-carriers-as-drills-enter-third-day 中国 空母から台湾への攻撃を想定した訓練が

          The Guardian書評 ピックアップまとめ 2023年春学期