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RB2024 創設20周年記念ユニホーム 〜Sリーグ第五回戦

来年(2025年)春に開催する東京都大会への出場権を賭け、我がチームは10月半ばにSリーグの第四回戦を戦いました。9回まで及ぶ激闘の結果、僅か1点差で敗戦。このリーグ戦の初黒星を喫し、3チームが一位で並ぶという混戦レースを作ってしまいました。
創立20周年記念イベントで披露した記念ユニホームは、この四回戦から着用しました。次こそ新ユニホームでの初勝利と共に、単独での首位奪還を目指してその一週間後、分け目の第五回戦に挑みました。

陥落か浮上かの大事な一戦に向け、いつもの円陣で気持ちを一つにするメンバー一同。

ここまでの戦いで、我がチームの失点はワーストの18で得失点差は最下位の17。エラーや四死球、暴投をいかに無くすかをテーマに臨んだゲームの先発マウンドには、投げる度に調子を上げているアラフィフM投手。三ゴで先頭を切り、次打者も三ゴでしたが送球エラーが発生…イヤな空気が一瞬流れましたが、3番を遊ゴゲッツーに仕留め、大事な初回を三人で抑えることができました。
そのウラ1回の攻撃。1番K選手がレフト前ヒットで先頭出塁。2番K選手が初球をバントできっちり送り、連続奪四球などで二死二・三塁のチャンス! 6番K主将の遊ゴは相手の送球ミスを誘い、2点を先制できました。

臆することなく、送りバントを一発で決めチームを勢いづけたK選手。
密かに期待していた?!遅刻も今回は無く、冷静に四球を選んだT選手。
チャンスでどうにかゴロを放てたK主将。
不慣れな二塁守備がカギです?!

貴重な先制の2点をもらい、2回のマウンドに立ったM投手。ヒットは許しながらも要所で締めるピッチングで得点は許しませんでした。三遊間の締まった守備も加わり、3回も同じような内容で相手のスコアボードにゼロを刻んでいきました。

大ベテランらしく、ここぞの場面で粘りの投球を見せたM投手。
初回の送球ミスを引きずることなく、複数のゴロを淡々と捌き続けたK選手。
5回より中堅から左翼に回り、終始安定の守備を見せたベテランN選手。

課題の守りからリズムを作って臨んだ3回裏、先頭の4番K選手が四球を選び出塁。5番T選手の打球は遊ゴ内野安打となり、6番K主将がここもきっちり初球犠打を決め無死二・三塁のチャンス!
7番N選手の一ゴが相手エラーを誘い貴重な追加点をゲットし、8番I捕手が写真通りの打撃で更に点を重ねスコア4-0。その後も3番K選手のレフトオーバー三塁打などが飛び出し、一気に8-0としました。

目の覚めるようなひと振りを見せたT選手。いつも集合時刻に来なさい!(笑)
湿っていたバットを一気に乾かす豪快なタイムリーを放ったI捕手。
湿り続けているバットのままだったT選手。約4か月前の一号HRは何だったのか…。
点差を一気に突き放す2点タイムリー三塁打を放ったK選手。ショートの守備も締まっていました。

4回表、M投手は先頭にセンターオーバーを浴びた後、セカンドK主将が何でもないゴロを球に遊ばれたナゾめく動き?!によりエラー。たちまち無死一・二塁のピンチとなってしまいましたが、左飛、遊ゴ、三ゴとセカンド以外(笑)の堅守に助けられ、この回もゼロに。
5回表は三者凡退。80球を過ぎ、疲れが見えた6回表にタイムリー長打を浴びて1点を失いましたが100球近くを投げ、散発の被安打6で抑えてくれました!

中盤の5回表を一ゴ、見三振、捕飛の三人で簡単に片づけてしまったアラフィフM投手。
打席では2の0、四球2という結果でしたが、(マインドが?!)安心安定の一塁守備を見せた4番K選手。
「普段は捕手で、人が打った球を捕る経験がなかった」と言い張る?!K主将。
かたや堅守のK選手と、表情の違いがハッキリ見て取れます。(笑)

4回以降、追加点がなかなか奪えなかった終盤7回ウラの攻撃は、4回より代打出場しライト守備に就いていた9番H選手から。
フルカウントから落ち着いて四球を選び出塁。1番K選手のカウント1-1から振り抜いた打球は、ライトオーバーの見事なツーベースとなり無死二・三塁のチャンス。最後は2番K選手の三ゴエラーでコールド終了。スコア9-2で勝つことができました!

目立つお腹が幸い?!したのか、際どいボール球をスイングせず四球を選んだH選手。
好投のM投手から7回にマウンドを譲り受け、その勢いのままライトオーバーを放ったK選手。
戦況を見守る先発M投手とI名誉コーチ兼スコアラー。
いつも要修正のシート、ありがとうございます!(笑)

初回の2点先取に3回のビックイニング。終盤に点を取られても取り返した勝利は、やはりM投手の粘り強かったピッチングと堅い守備がもたらしたゲーム展開によるものでした。
新ユニホームでの初勝利と共に、これで成績を5勝1敗として再び首位浮上となりました。翌日は並行して行われている秋季大会2回戦に臨み、スコア3-0で準々決勝へコマを進めました。
冒頭で並べたようなテーマを今後も抜かりなく共有し、来シーズン初めの都大会出場と秋こそ悲願の一部優勝を果たすべく、チームは進んでいきます!

納得できる内容の勝利で、再びトップに躍り出た喜びを表すメンバー一同。


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