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RB2025 新年会 〜お前がやれよ❗️

本年の干支は「巳」つまり蛇です。蛇は古来より再生や成長の象徴とされてきました。
蛇は脱皮を繰り返すことから何度でも新たに生まれ変わり、進化を続ける生き物とされています。我々RB は昨シーズン世田谷区 S リーグで優勝しましたが、それに満足することなく都大会という次のステージで戦うために、 現状から脱皮し進化する一年としたいと思います。

外はまだ5〜6℃という寒さの9時台、神社境内に集まった担当のN選手、T選手、K選手。
人慣れした一匹の猫が暖かそうな姿で一際目を引き、お迎えしてくれました。

1月半ばに設けた恒例の必勝祈願。今回はJR駒込駅より徒歩5分の「駒込妙義神社」様へご依頼しました。

着座し厳かな雰囲気の中、一人だけ祈願慣れ?している様子のベテランM選手。

滞りなくご祈祷を済ませた後は、電車で両国駅へ移動。駅前の「江戸 NOREN 店」内の蕎麦店にて昼食を摂りました。

O監督の妻子がここで合流。
テーブルを囲んでのランチとなりました。
約一ヶ月前の納会時と変わらず、元気な様子を見せてくれたO監督の愛娘。

両国といえば、国技館が立つ相撲の街です。昼食を済ませた後、その歴史や由来をガイド付きで歩くツアーに参加しました。

ガイドの音声が聞き取れるイヤホンを各自装着し、街を歩き続けました。
快晴の空と共に映える国技館を背に、横断歩道を渡るT選手。
もはや協会スタッフの出立ちです。(笑)

大相撲東京場所中のみの特別ツアーは、なんと1時間半の徒歩!?「え、そんなに歩くの?」と最初は尻込みしていたメンバーも、その景観や跡地、各相撲部屋などを観ると自然と脚が前に進んでいきました。

江戸史上最悪の惨事となった1657(明暦3)年「明暦の大火」の犠牲者が弔われている回向院。
立派な門構えと沢山の石碑から、歴史の深さを感じました。
春日野部屋の正面玄関。場所中のため関係者不在でしたが、独特の雰囲気が伝わってきました。
忠臣蔵で有名な吉良上野介邸跡である本所松坂町公園。
屋敷内の話から、義士討ち入りの様相が浮かんできました。

相撲の歴史を十分に堪能した後は、再び電車に乗り宴会場所の秋葉原まで移動しました。専属審判でお馴染みのY氏やOBのSさんも合流し、パーティールームを貸し切っての一次会が催されました。

咋シーズンは国家事業並み!?の儀で、何かとチームに迷惑をかけたH選手が司会を務めました。
毎週のオープン戦審判を務めていただいているY氏より、来賓のご挨拶をいただきました。
新年会など各種イベントのみ?顔を出していただいているOBのSさん。
ぜひ、灼熱の野球グランドにも足を運んでいただきたいものです。(笑)
副将のベテランT選手が、いつもの熱いボイスで乾杯のご発声を務めました。

歓談が進み、担当であるN選手の司会進行で「お年玉争奪クイズ」が実施されました。
野球のルールに関わる「わかっているようで」なクエスチョンが次々に発表され、戸惑いを隠せないメンバーが続出する中、最高得点でお年玉をゲットできたのは何と選手ではなく、I名誉コーチでした!?

クイズの発案者であり、進行を務めた担当N選手。
一次会から合流したK選手。
わかっているようで…わかっていませんでした。(笑)

会は進み、恒例の全メンバーによるシーズン決意表明の後、出処進退のあるメンバーからの報告タイムがありました。

驚きの退団発表となったエースK投手。
次のステージでも遅刻に気を付け?!前に進んでほしいものです。
初老となるこの年、ついに結婚発表を決めたK選手!
更なる飛躍のシーズンにしてほしいものです。

最後に、K主将から今シーズンの活動概要の説明などがあり、S監督からの締めの挨拶で会は無事に終了しました。
この新年会の前日は阪神・淡路大震災から30年の節目でした。「危険管理のスポーツ」である野球に真摯に向き合うため、今年も日頃より当たり前のことを当たり前にする訓練を仲間と共に重ねていきます。



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