masaki_juken

中学受験親をやってきましたが、今年で終了。 ネットからの情報はいらないと、最近は掲示板・ブログ・記事などチェックもしていなかったのですが、 受験期、目に入ってきた「ゆる受験」という言葉の危うさが気になりました。

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中学受験親をやってきましたが、今年で終了。 ネットからの情報はいらないと、最近は掲示板・ブログ・記事などチェックもしていなかったのですが、 受験期、目に入ってきた「ゆる受験」という言葉の危うさが気になりました。

最近の記事

辿り着くと

私に日常的お茶するママ友さんは、実は相談を受けるママ達が多い ただ、受験・勉強法に関しては7割はmasakiさんの受け売りとの事😁 相談受けるだけあってみんな結果が出まくっているご家庭 Aさんはあの時masakiさんに強く転塾勧められなかったら無理だった Bさんはあの時あのやり方を教えて貰ったから完全制覇が・・・(それは本人の能力!!)と言われたりする ただ、そこまでではない・・むしろ崖っぷちのご家庭の方が辿り着いていただく方がいると、燃えるし楽しい(不謹慎ですいません

    • 弱くても勝てますからの・・

      昔の書きかけ記事が出て来たので、大分端折ってアップします 今から10年ほど前ドラマ化された 「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリーという作品 直接読んだり見たりはしていないのですが、なかなか面白いなとあらすじだけ追っていました。 私の印象をまとめると、練習時間が取れないく、そもそも身体的能力に恵まれていない、野球部が勝つために取った方法で、 読書メーターでトップにあったbooklightさんという方の感想 弱くても勝てます、というより、弱いからこの方法でしか勝てま

      • ライト受験のメリット・デメリット

        ライト受験のメリット・デメリットを書いてみます ライト受験のメリット 学校の勉強を否定しない ハードルの高さを変えやすい 子供の勉強負担は少ない場合が多い 子供の能力によって上にも下にもスライドしやすい 1.学校勉強を否定しない 中学受験のあるあるですが、先取りをして学校の勉強をバカにしがちのご家庭をよく見かけます。私は私立しか知らないので、公立の事は友人からの又聞きになります。 たしかに酷い宿題を聞いたことは多々あります。ただ、こういうケースもありました。自称教

        • ライト受験のやり方

          我が家の場合 下の子は早い段階からライト受験にシフトしました。 上の子は家庭学習メインの受験でしたが、やっていた内容はライト受験とは言えないでしょう。 中学受験準備勉強のスタート4年生時の、勉強量の比較はこちらになります。 4年生  上の子 予習シリーズ算数+演習問題集 塾利用(週一60分) 予習シリーズ4年生(上下)理社 演習問題集 (自宅学習)  家庭用副教材 理科のつまずきを基礎からしっかり(etc 一杯・沢山) 模試 四谷組分けテストフル参加    実力診断サピ

          「ライト受験」条件の理由

          ライト受験の定義とした理由です。 それぞれが絡み合っているので繰り返しになる部分があるかもしれません。 (この記事において偏差値と言った場合、四谷大塚偏差値をイメージしています。) 1.受験開始時期は4年生か5年生が望ましい(通塾とは限らない) 学校の勉強以外の学習習慣を身につける準備として4年生スタートならば、漢字・計算の習慣化などを始めるのら大きな負担ではないかと考えます。 中学受験を意識した期間が短いほうが負担が少ないように見えます。しかし、リスク分散も考えると、4

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          「ライト受験」実現のための思考

          「ライト受験」実現のための思考 中学受験を始める時、どこの塾にしようが一般的でしょう。ちょっと調べての親御さんですと、書店で受験用教材を見てこんな難しいことするのか?となったり、さらには教材攻略を始める親御さんまで見受けられます。 この場合の教材は、全ては受験する側が必要だと考えた内容から端を発しています。その”必要な事”は入試問題に出ていた根拠になります。つまり某中学校の「ちょっと風呂敷広げちゃった~」も根拠にされてしまっているかもしれません。さらには、ここまで出たとい

          「ライト受験」実現のための思考

          中学受験の現状

          重量級の中学受験 現在、中学受験塾に入り、中学受験をしようとすると非常に勉強量が多くなります。私はその原因は大きく3つあると考えています。 極端な先取り 広範囲の知識 チェックテストの多さ これらは中学受験塾の常識的手法になります。 始まりには根拠の有った手法だと思いますが、長い年月を経て、現状は行き過ぎ効果より弊害の方が多いように感じます。 1.極端な先取り 塾で先取りは普通の事となりました。元々何に対して先取りと言えば、当然小学校のカリキュラムに対しての表現に

          中学受験の現状

          ゆる受験の定義 

          そもそも「ゆる受験」とは2022年2月、下の子が中学受験でした。コロナもあり学校訪問も中々出来ず、本来であれば受験親として色々なネット情報をチェックしたりする立場であった筈です。実際の所は、数年前より新規の情報はあまり要らないとネット情報をチェックすることをやめてしまっていました。上の子の時は、インターエデュから始まり、5chスレッド、ブログ村をチェックを網羅・・というほどではありませんが、中学受験のトレンドが解るぐらいには目を通していました。 しかし、下の子が4年生、すなわ

          ゆる受験の定義 

          始めに

          始めに この記事を書き始めているのは2月の第2週です。 先週まで「中学受験」というイベントに参加していたただの保護者です。 しかし、中学受験については普通の親以上に関わりが強かった人間で、丸々12年間何らかの形で接してきました。 私は、現在18歳の大学受験生と12歳の中学受験生だった二人の娘の母親です。二人共大手塾には通わず、 上は女子御三家 下は中堅校へ合格しました。 受験に関わったというのは、インターエデュという受験掲示板がありますが、かつてそちらの関西板にいらっ