9割の新規事業担当者がおちいる失敗
以下の5つの例を読むだけで、
9割の新規事業担当者がおちいる失敗がわかります。
例① 機能もりもりもりもり
‐失敗者:最初から機能をたくさんつける
‐成功者:最大の価値1つに絞る
お客様のニーズが多様化する中ですべてに対応するのは時間もお金もかかる
たくさんの機能を付加しても、顧客が私の悩みを解決してくれるものだと理解したり、発見できなければ意味がないのです。
例② 目の前の顧客の意見のみに耳を傾ける
‐失敗者:目の前の顧客の意見をうのみにし改善やピポッドをする
‐成功者:あるべき世界に合わせて改善やピポッドをする
元々市場が間違っているケース(如何に素晴らしい経営チームでもゾンビサービスになってしまう)を除き、ある程度狙う市場が正しい場合は良いが、サービスを立ち上げた段階で、まだ市場がない(これからくる市場であるとはっている)場合には、来たる未来に向けた準備をする事を忘れず、目の前のニーズに合わせすぎない事も重要です。
例③ 得意なPDCAで成長させようとする
‐失敗者:細かいKPIを分析しPDCAを回す
‐成功者:新たな価値を創造し付加していく
細かいKPIを把握しPDCAを回すことが重要なフェーズもあるが、間違った市場、または小さい市場で頑張っていてもよくて110%〜120%の改善になります。もし、市場に違和感を感じていたり、新たなニーズが生まれているタイミングであれば、新しい価値提供が可能な仕組みを追加してください。200〜300%と成長する機会になります。
例④ 予算数字達成のために規模を最初から狙う
‐失敗者:最初からスケールを考える
‐成功者:穴をふさぐために満足度に重きを置き改善をする
バケツに穴が開いている状態でいくら水を注いでも水はこぼれてしまいます。穴を塞ぐ(お客様の満足度、クチコミの評価、NPS※1などの指標を追っても良いでしょう)行動を、最初は特に心がけましょう。
例⑤ システムないとはじまらない
‐失敗者:プロダクト(システム)ないとサービスが出せないと考える
‐成功者:プロダクト(システム)なしでもサービスを出してみる
顧客のニーズを確かめるためには、しっかりしたページや機能が必要ではありません。言ってしまえば、HPもいりません。紙にサービスの概要とこのサービスを使う事で解決できる事を明記し、友人や近くの人に紹介をしてください。反応の良い人、反応の悪い人、アドバイスをくれる人、売れないという人、是非自分の足で稼ぎ、最速で声を聴いて下さい。
上記の失敗は、私自身が過去4年の間に以下事業やサービスの立ち上げ、グロース、撤退、売却で経験したことです。
■ PRIME CHEF(厳選シェフとレストランの出張料理&デリバリー)
■ OFFICE PASS(全国200ヵ所以上のシェアオフィスが月額で使い放題)
■ Snapmart(スマホの写真が100円から売買できるサービス)
■ Dotmetrix(誰でも簡単にプロなみのサイト分析ができるサービス)
■ Matchsports(フットサルチームのマッチングサービス)
■ POC SaaS(初期無料/月額5万円〜/最短10日でサービス開始可能)
これから取り組む企業内新規事業担当者に
同じ失敗をしてほしくない
そして、初めての新規事業担当者でも事業を成功させる仕組みを創りたい
そんな想いから、穴埋め形式で誰でも創れる新規事業の〇〇集を用意いしました!
気になる方は、以下よりご連絡下さい!
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https://docs.google.com/forms/d/1fp0is3D7IZ4s4B3XgaK6JTurrFjxe0ITtPYnCf4JIr8/prefill
1.コンセプトを検証するための整理
2.プロダクトを簡易的に検証する方法
3.狙っているマーケットが合っているのか?
4.最も狙うべきお客様は誰か?
5.事業戦略と戦術(リリース前)
6.事業戦略と戦術(リリース後)
7.リスクを事前に把握しておこう
など
ここまで読んで頂きありがとうございます。