発達日記 #1
自分が発達障害とわかって半年が経とうとしてます。
そこで、このnoteを備忘録と日記にして振り返りにでも使用しようかなと思いタイピングしてます。
去年の夏頃に少し鬱状態になったのだけど、このままじゃ以前の二の舞になってしまうと、守衛本能みたいなものが自分の中に発動した。なんで今の仕事に転職したのかわからなくなったのと仕事内容に対する虚しさが急にこみ上げてきたせいで、自分の様子がおかしくなったことを覚えている。
過去にうつ病2回と適応障害をわずらっており、あの悪夢に近い感覚がすぐそこまでやってきたのが昨年の9月ごろ。転職して3ヶ月経過したときにその悪夢に近い感覚だけでも本当にご勘弁したいと言う気持ちだけが前のめりになってしまった。
何しろ家族の大黒柱を借りてきた猫のように演じているような感覚で日々をこなしている自分は、「ただこなしている」そんな感覚かもしれない。と言うのは聞こえはよくないかもしれませんが発達人にとってはよくある話だと思います。
自分以外にも大人の発達障害でありながら子供も発達障害で日々送っている人達は少なくなくいると思うのですが、正直きついと感じる思考とこころに、日々押し殺されそうになることもあります。
日々を淡々と過ごすだけでもそれは、それこそが発達人にとって目指せたらいいなと思うイメージでまた理想だと思う。
今更、自分が発達障害だとわかったとしても何か変わりがあるのか?そう思うこともあったけど、過去の二次障害の経験を今思えば今更でも発達障害と分かってことでこころはだいぶ楽になったことをおぼえているし、自分の特性を知る道標のようなものだという理解も芽生えました。
発達の特性も同じ診断名だとしても、特性や傾向は近くてもオリジナルの特性ゆえ教科書通りには行かないこと。人間はみな違う特徴を持っているから当たり前なのかもしれませんが、そのての書籍を見るとASD、ADHD、LDとほぼこの診断名のものについてのものがおおくて、そこに自分を当てはめて考えしまいやすいので自分とは何か違うとなとなってしまいやすいのです。
今ではSNSが当たり前の世の中になっていて、自分もその当たり前のようにはじめてtwitterに辿り着いたのだけど、発達障害の人たちがかなりいることがわかり情報も入手できることがわかり正直おどろいた。
その中でも自助会を知ったのはまだ最近のこと。きっと20代30代で診断されていたらもっと早くに知っていたのかもしれないけど、アルコール依存や自閉症などの人たちが集まるサークルみたいなものがあることは知っていたけど、それが自助会と気づいたのも最近。
いくらネット時代とはいえ知らないことは知らないのだと理解もできた。結局自分に関係があるとことや興味あって初めてネットも活きてくるのだと思う。
発達障害も認知され始めたのが15年前くらいだと知り、その当時のことを考えても意味はないのだけど、早期に気付けることはその後に少なからず影響はあると思うし、昭和の学校教育からうけた染み込んだ皆平均的な考えにも影響があるんじゃないかとふと思ったりもする。
何はともあれ改善して生きづらさなるものを、どう改善していくか当面の課題なのは間違いないと思う。自分自身のライフハックを見つけ、他者に貢献出来れば幸福度が上がるのだと思う今日この頃です。
ここまでご拝読頂きありがとうございます。もし質問や疑問などありましたらメッセージ頂けたら幸いです。
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