私が考える年内仮想通貨市場の展開
・今後数か月の暗号通貨、仮想通貨はどうなるの?
こんばんわ。
現在ビットコイン、アルトコイン全般が値を戻していますね。
今後数か月の仮想通貨、暗号通貨市場の予想ですが個人的予想はズバリ!!
下がると思われます(笑)
しけたこと言うなよ~という方もおられると思いますが現在上がる要素が少ないですよね。
ネットの情報にはプラスの要素しか書かれていないですがメディアや取引所のCEOがポジティブなトークをするのは簡単に言うと界隈がにぎわった方が取引所関連の人間は利益が出るからです。
バイナンスのCZがポジティブな発言、ポジショントークをすればそれが情報となり一瞬で拡散する世界です。
だから洗脳されがちになるんですよね。
あまり過信は良くないかなと思います。
下がるから売り煽りをしているのではなく長期目線で考えた方が自分の投資のスタイルの軸がしっかりしますよというお話です。
・仮想通貨、暗号通貨市場はじゃあいつ上がるのか?
個人的には年内の大幅な高騰は厳しいと思ってます。
根拠としては…
ビットコインとゴールドを比較
ビットコインとゴールドを比較すると長期目線で上がっていますが65万のサポートラインを割れると予想指している海外アナリストは少なくないようです。
またETFの承認が年内に厳しいと思っているからです。
ETFとは? →こちらから概要見れます。
あとはビットコインの現在チャートで65万のかなり硬いサポートラインがありますがそのサポートを割らないと逆に大きな買いが入らないと思います。
ビットコインの三か月のチャートです。
このビットコインのチャートで65万のサポートが割れればかなりの下落は予想されますが逆に割らずにレンジ相場が続くと相場の活気がなくなりトーレード転換するまでに時間を要すると予測します。
現在規模の小さい仮想通貨市場なので大きく資金を動かせる大口投資家によって価格操作されているような状況です。
先ほども述べましたが現状このような価格操作や値動きが激しいビットコインを金融商品としてETF承認する可能性は低いと思われます。
以前朝青龍(横綱)が言っていたように「膿を出し切る必要がある」
まさにいまの仮想通貨、暗号通貨市場に言えることですね。
課題が色々とありリセットする必要があります。
2019年明けからBAKKT、coinbase、COBEのいずれかのETFがしっかりと承認され市場に資金が少しずつ流入することで市場の時価総額、規模の拡大をしていくことが先決だと私は考えてます。
米ニューヨークの投資会社Placeholderの務めるChris Burniske氏が面白い発言をしています。
「ビットコインにおける過去最大級の強気相場は、「半減期」の翌年に起きている。」→半減期翌年に上がる予測している記事はこちら。
短期的には下がって数年後にあがっていくというイメージです。
長期的にはETFもどこかのタイミングで承認される可能性が高いので安くなったタイミングで買いを入れ取得単価を下げることが大切だと私は思います。
まとめ
・ ETF承認がないと相場は活気づかない。年内ETF承認はかなり厳しい状況。
・ 65万のサポートラインを逆に割れないと大口投資家によるおおきな買いが入らない為トレード転換しにくい。
・ レンジ相場が継続するとジリジリ下降し相場に活気がなくなる。
※ 相場の予測はできませんがある程度下目線で見ておいた方が下がった時に精神衛生上いいとかもしれませんね。
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