TableauPublic 投稿viz①工夫ポイント
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複利計算のVizでこんなに引っ張るとは思わなかった…
けど、もう一度作れと言われたら同じものは作れない…
備忘録的に残しておくのが吉と自分を納得させて、工夫ポイントについて書き残す。
工夫ポイント 計算を表示させる
なんてことない工夫ポイント。
ただ、複利計算のサイトは数多あれど、Tableauほどインタラクティブに自分の欲しい情報が手に入るツールは無いと思っている。
だって数多のサイトは、「何年投資しますか~」とか「ズラーっと表」が出てくるのが大半。
うーん「何年で」「いくら」になって、「どのくらい儲かるのよ?」が最も知りたいことなのかなと思った。
「いちいち探しにいくのって面倒くさい」
だったら、表示させてあげましょうが今回の工夫ポイント(全然大したことなかった)
さすがTableauさん、コレコレ。
だいたい知りたいことは出してくれる。
それに少し加えてあげるだけで良い
脳みそが退化している私には
「2033年8月2日までって何年間なのよ?」
「いくらになったかはわかったけど、いくら儲かったのよ?」
は追加で出して欲しい情報。
そこで簡単に計算してあげることにした
何年間?
まずは「何年間なのよ?」については
//投資年
DATEDIFF('day',[投資開始日],[日付])/365
粒度が日ごとなので、投資開始日から日付までの期間を計算しました。
私はよくやりますが、小数点まで細かく出して粒度を細かくしたいので、
dayを365で割って○.○年が出るようにしてます。(正確じゃなくても大まかに出す為、閏年とか考慮なし)
余談ですが、100年分つくったら、何故かはわかりませんが
とてつもなく動作が遅くなりました…(36,500行しかないんですが、日付は重い?)なので、100年も複利計算しても意味ナイ
→ざっくり30年くらいで良いかな
ものぐさな私は、データソースフィルターで軽くしました。
速度はだいぶ改善。やはりココか。
元データを削除する方法も考えましたが、100年ほったらかし投資する可能性も含めて残しました。(機械の体が手に入るかもしれないし)
いくら儲かった?
もう一つ、「いくら儲かったの?」はもっと簡単
//儲け
MAX([複利計算])-[パラメーター].[投資額]
MAXにした理由は、表示がMAX年、MAX額で出してたので、その影響です。
結果、複利曲線の触ったところのMAXを表示するので、特にコレで問題ないと思います(AVGでも同じ結果。最初のデフォ表示が平均になるだけ)
おまけ72の法則
これだけでも良かったが、金融業界では色々な法則があったので
ついでに盛り込んでみた
//72の法則
72/([パラメーター].[年利率]*100))
根拠は良くわからないけど2倍になるには72でを年利で割るとイイよ
的な指標。
良くわからなくても大体2倍になるのが何年か知っておくのは大事
これは年利率にしか影響しないので、単純な式
これで彩り部分の準備は完成
ダッシュボードに配置
では、最終的にダッシュボードに配置していく(ここまで長すぎ)
ここでダッシュボードについて書いた2回目記事の強引なやり方しか思いつかなくなる。。。
「書式設定のプレフィックス/サフィックスに入れる方法」を採用している
この最終局面を書いてる途中で試して気づいたけど、普通にできるな…
<方法>
ダブルクリックでピルを作ってダブルコーテーションで囲ったテキストを
ぽいっとテキストにもっていくだけ…
とテキストのラベル内で順番や配置を工夫すれば良かったんですね…
そうですか…
というか、ここまできてさらに気づいてしまいましたが、テキストそのまま編集できるじゃん。。。
む、む、む… 頭悪すぎた。。。インタラクティブに動かす前提で固くなりすぎてた頭を柔らかくしないと。。。反省。
なんで色々試さなかったんだろ。フォントもイジり放題。絶対コッチの方が良いです。
と、兎にも角にもこれらを配置してあげれば出来上がりです。
さらに画像について考察。使おうとしている画像は1951年に撮られた写真で、アーサーサスという方が撮ったことまではWikipediaにはあったが、ギリギリアウト?
(アインシュタインは1955年に亡くなっています)
画像をそのまま載せるリスクを軽減する為に、拾ってきた画像を加工。
これで許されるとは思っていないので、あくまで個人の範囲で遊びとしてご容赦いただけますと幸甚です。
問題があれば削除しようと思います。
以上、ひっぱりに引っ張って3部制になりましたが
見返すと、ツールヒント表示させない方が良かったかなとか
色々反省点も見えてきて勉強になりました。
次はこんなに詳しく書けない…けど、パブリックpt早く取らないと…がんばります。