ラプラスの魔女 数学で未来を予知できる、斬新なテーマの映画、頑張って何とか導き出した仮説は大体間違ってるし、序盤から分かってしまったことは真実とは異なる、でも東野圭吾作品は予想を超えてくる、方向に進んでいくのが、考えながら見ていてもドキドキして、引き込んでいくところが面白い、この作品は硫化水素を使った不可能犯罪？の証明と動機を謎解いて行くのか？どうしても殺人事件にしたい刑事もよくあるパターン、理論上は分かるけど、状況が複雑になっただけとか、難し過ぎる、犯人が分かっても、ここか
天外者 明治維新日本が大きく変わった時代 夢が叶う国を作る、この時代の人はそう考えた この世の中を変えたいって三浦春馬本人の言葉に聞こえてならない、孤独だったのかなぁって思った、1人で抱えてる事があったのかなって、もちろんセリフの一つなんだろうけど、彼は最後どんな気持ちだったんだろう、生きていくのは本当に辛いことばかり、私にも経験があるし、なんだか・・・ 「俺は生きねばならん」って台詞がなんだか心を締め付ける、でも三浦春馬はこの作品を最後に帰らぬ人となった、ファンではないし
Uの世界と現実とで音量を変えてる。世界の違いを表現してるのかな？ 言葉の力を改めて感じた、人は誰かに支えられてる、多くの事は所詮は遠くの出来事、人はニュースを見て可哀想だという、自分が何か行動を起こす事はせずに、他人事でしかない、しょうがない、だけど・・・何が出来るか？を考える事が出来る事なんじゃないかな？自分を曝け出す事がどれだけ怖い事だろう？勇気は人を動かせるか？現実には無いだろうか？希望か？そうじゃ無いでしょ？と問いかけられている様に感じた。出来ることより出来ないこと
瀬を早（はや）み 岩にせかるる 滝川（たきがは）の われても末（すゑ）に 逢はむとぞ思ふ 川の瀬の流れが速く、岩にせき止められた急流が２つに分かれる。しかしまた１つになるように、愛しいあの人と今は分かれても、きっと再会しよう。 ブラック企業というかどうか分からないけど、その当時夕方から朝まで働いて、寝たらまた仕事という繰り返しでした、彼女に会ったのはそんな時だった、勝ち気で、明るくて、芯の強い子だった、キリシタンであらゆる縛りに彼女は自ら進んで自分を捧げてた、私は無骨で無
-ノルウェイの森- 村上春樹作品はいつも独特な雰囲気、それが人気の要因なのか分からないが、キャストの話し方や仕草など、他にはない雰囲気、男性が女性を傷つける昭和の男性像も、子供のような男性も、自らがそうだったのかな？といつも感じます。あまり世界に、他人に期待しない人生を送ってきたかのように背景を感じるのは私だけか？ 心の深いところに語りかけてくるよう、人は弱く儚い、この世界が必ずしも全ての人に住みやすい世界ではない、変わったとしても対応出来ない人は必ず生まれる、誰が悪いとか
えんとつ町のプペル ルビッチ高いとこ怖いんかい！ 煙の向こう側、信じる父に罵声や笑われるが気にしない、自分は信じているから、でも子供は違う、 「子供の未来を勝手に決めるな！」 黒い煙の向こう側を見逃すな、信じ続けろ、見えたときに横に友がいる、人の温かみとか、優しさとか孤独な人ほど大きく感じる様に思う、悲しさや苦しさを経験する事で人に優しくなれるのかなぁ。 「見たことあるのかよ！」 やる前に蓋をして見ないようにしてるだけじゃ無いか？見上げる事を諦めた人達は全てを諦めた、蹂躙され
