メーヤウが復活して3年が経ちました。
早稲田メーヤウ代表の高師です。2017年に一度閉店した早稲田メーヤウは2020年に復活しました。今年も、メーヤウにとって多くの変化がありましたので振り返りをしたいと思います。
人気メニューの復活と新メニューの追加
お店ではタイ風グリーンカリーとタイ風レッドカリーをレギュラーメニューとして復活しました。ダブルカリー(二種盛り)も復活し、多くのお客様からご注文いただいております。また、お客様から「もっと辛いのが欲しい」「もっと辛くないのが欲しい」という声を多くいただき、新メニューの追加もしました。主に通販用ですが、新たにマッサマンと激辛ポークをメニューに加え、大ヒット商品となりました。
店内の新しい装飾やお皿の変更
メーヤウは「エスニックカリー専門店」という珍しいコンセプトです。
特にメーヤウのルーツはタイにあるため、そのタイ独特のエスニックな雰囲気を演出するため、タイに住んでいるデザイナーから装飾品を日本に輸入してしていただき、店内に配置しました。メーヤウらしい赤や黄色をベースとした店内の装飾品たちに映えるよう、青い縁取りのお皿に変更し、メーヤウのロゴ入りで制作しました。また、お客様が座る椅子は安定感のあるものを使用したく、神奈川・湘南で鉄工を取り扱う職人さんにオーダーメイドしたスチールで出来た重量感のある椅子を置いております。
セルフレジの導入
お店の業務効率化のため、完全なセルフレジを導入しました。キャッシュレスかつ自動化された支払いシステムの導入により従業員のオペレーション改善に大きな効果がありました。
ウェブサイトと通販の改善
ウェブサイトをSTORESからShopifyに移行し、デザインも一新しました。また、通販用のカリーが入ってるパウチ袋を電子レンジ対応にすることでご自宅で召し上がりやすくしました。さらに、通販でのご注文が増えてきたので、大量配送に耐えられるよう物流・倉庫との契約を行いました。(今までは配送まで2ヶ月近くかかっていたので、大変助かってます….)
イベント出店
9月13日と14日に東京ビッグサイトで開催された『Food Style Japan 2023』に出展しました。チキンカリーとポークカリーを提供したのですが、「うまい」「辛い」「噂を聞いてきました」「美味しかったので二週目です」など、多くの飲食関係者からも賞賛の声をいただきました。この結果を受けて、改めてメーヤウのカリーの商品力に自信を持ちました。
販売チャネルの拡大
小売店にも卸を始め、多くの方にメーヤウを認知し、手に取ってもらえるように取り組み始めました。特に書店でのレトルトカリー販売が好評です。また、飯田橋駅の冷凍自動販売機への設置も行いました。
新たな展開
東京ビッグサイトでの出店が成功し、その結果、フランチャイズや卸先との新しい商談が進行中です。新宿高島屋での販売やメーヤウ千歳烏山店のフードデリバリー開始も決定しました。
メディア露出
「アド街ック天国」への出演など、メディアへの露出も増えました。
最後に
今年一年、メーヤウファンの皆様の支えがあったからこそ達成できたことばかりです。これからも、メーヤウの挑戦は続きます。今後ともご愛顧いただけますようお願い申し上げます。
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