#19 持久走から学ぶ、自分のペースを守ることの価値
ジムで筋トレをすることが習慣化してきましたが、今朝、鏡で笑顔をつくっても口角があまり上がっていない自分の顔を見て、表情筋の筋トレを始めたオカマサです。顔の筋肉も固まっていますね。
さて今日は、体育の持久走の授業を見ていて、自分のペースをつかむことは最強だと思った話をお届けします。
スタートと同時に一つの集団となって走り出していましたが、200mほどで集団が縦長になり、400mである程度のポジションが決まってきました。残り200mを迎えるとラストスパートでスピードを上げる人もいれば、20mくらいダッシュして、またスピードダウンする人、もうエネルギーがない人など、様々な形で1500mを走り切っていました。
自分のペースをつかめていれば、スタート時から飛び出さず、最後までエネルギーを切らすことなく走り切ることができます。このことから他に転用すると、無理なくできることを見つければ、継続しやすくなります。継続することができれば、気付いたときには驚くほどの結果につながると思います。
自分に合わないペースで始めても、2日か3日で力尽きてしまい、結果的にはスキルアップに結びつかないわけです。自分のペースでコツコツやることが、長い時間でみると大きな成長につながります。
この視点で物事をみると、様々なことに当てはまります。例えば、筋トレでも、漢字練習でも、計算練習でも言えると思いますし、投資にも当てはまります。そのためにも今の自分を知ることが大事になります。自分にとって無理のないペースをつかむことで、これからも成長を続けていきたいですね。
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