☆3 「土地と時間を押さえろ! 〜AI時代の新たな価値観〜」
今週始めに腹痛が治まらず、医者に診てもらったら便秘薬を処方してもらったが回復せず、セカンドオピニオンからは、加齢からくる逆流性食道炎の可能性があると言われ、気分まで滅入ってしまったオカマサです😅
さて、2月末にボランティアスタッフとして参加しました西野亮廣講演会から1か月以上が過ぎてしまいました。講演会での学びをお届けすると言って、二つで止まっておりました。時間が経ちましたが、再開します!これまでの記事はマガジンからお読みください。
今回は「土地と時間を押さえろ!」についてお伝えします。
AIが急速に発展している現代において、誰もが質の高いクリエーターになることができます。美術のセンスのない私でも自分が思い浮かべた絵を描くことができます。(実際は描かせるですね)
その中で、AIが敵わないものが「土地」と「時間」だということです。「土地」は唯一無二のもので、その場所は二つと創ることはできないわけです。メタバース内に現実世界と同じ街を創ることはできますが、それはメタバース内であり、観光地のお土産屋や近所の駅前の商店は、そこにしかない価値が生まれているということです。
「時間」は創業300年の老舗店でいうと、その時間をAIや他の店が創り出せない領域になるし、絵画や彫刻などの芸術作品もその歴史を創り出すことはできないわけです。
この話を聴いて、学校で転用できないかを考えてみたら、これから学校の価値は上がるのではないかと思いました。
例えば、地域にとって学校は唯一無二のもので、過去に通った人が近くに住んでいるわけです。そこには、過去から現在、未来へと、時間が脈々と流れています。
メタバース内に学校をつくるような取り組みも、学び方の一つとして今後展開していくと思います。明治時代の学制から、約150年ほど大きな仕組みが変わっていないと言われていますが、時代にあったシステムへの転換は必要ですが、「場所」と「時間」を押さえているこれからの学校を面白く創っていきたいと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回は「VIPに石を投げるな!」をお届けします!
ご支援いただける方には、全力で感謝申し上げます(^_^)/