強がりじゃないもん
小学6年の時の僕は学校へ行っても苦痛、、
帰ってもつまらなかった。
小学生の最終学年で転入してクラスに馴染むって要領がよくないと出来ないよなぁって改めて感じる
たぶん、100回生まれ変わってあそこの小学校に転入しても100回嫌われると思う
だって30超えた今でも社会に全然馴染めてないだもん
自己紹介で爆笑をかっさらったのに、、
そっからどういうグラデーションで嫌われたか全然覚えてないけどとりあえず嫌われてずっと1人だった
嫌われる要素は有り余るほどあったとおもうけどきっかけは覚えてない
小学生なんて今目の前にある世界が全てで、環境が変わったら、、、なんて考えられるほど大人でもなかったから
これからもずっと嫌われっぱなしなんだろうなって感じていた
あの時を思い出してみると出口のないトンネルにいるみたいで「ずっとこれが続くのか」って言語では思ってないにしろ感じていた
思えばあの時僕の心は一度壊れていた
あの時の僕を一言で救う魔法の言葉は30超えた僕でも思いつかない
「もう知ってると思うけど普通の人と違うよ、、、
普通じゃないから悲しい思いをたくさんするとおもう」
30超えても悲しい想いと戦ってる
そんな世界から君を連れ出してあげたい
「人と違ってよかった」って思わせてあげたい
でもだからといってもう「一般的な感性を持ってる人」に戻りたいわけではない
強がりじゃないもん
この先に答えがあるのだけは知ってるだもん
だってあの時より少し嫌われるのは慣れたから
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