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オーディオビジュアル環境の話①
私事で恐縮ですが、今年、子供部屋おじさんからワンルーム賃貸おじさんに進化しました。趣味はゲームと映画・海外ドラマにマンガです。対戦よろしくお願いします。
コロナ禍の影響で仕事も趣味も在宅志向になった2020年~2022年、元々ミスターインドアみたいな筆者は自室環境のアップデートに精を出しました。
スタートは「映画は好きだけど映画館自体はそこまで好きではないんよね」という想いです。他の人に迷惑をかけないよう意識する必要もなく、トイレとか飲食物とか自由自在だし、一人ゆっくり家で見るのが至高なのです。
もちろん、大画面大迫力が欲しいコンテンツもたくさんあります。ヒーローや怪獣やキアヌ・リーヴスが出るときは私だって映画館に行きます。
今回はダムをつくるビーバーのように、ここ2-3年でせっせと構築した私のオーディオビジュアル環境について紹介したいと思います。
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①PlayStation5(初期型):20年11月購入:5.5万
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外れハード。購入から現在まで非常に稼働率の悪いゲーム機です。最適化されたゲームが流石に少なく、正直持て余しています。同梱されている「ASTRO BOT」、同時発売された「Demon's Souls リメイク」、「ラチェット&クランク」くらいしか”次世代ゲーム機”感を味わえませんでした。ビックカメラの当選メールがピークでしたね。PS4はめちゃめちゃ遊んだだけに残念です。今後に期待したいところですが、ホライゾンもスパイダーマンもPCで出しちゃうなら、益々ゲーミングPCでええやん感が強まりそう。新型も出てPS5proの噂もありますが、全くそそられないですね。
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②NintendoSwitch(ゼルダの伝説ToK):23年5月購入:3.9万
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神ハード。個人的に23年最も面白かったゲーム、ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムエディションを衝動買い。Switchはこれで3台目で、初代はスプラトゥーン2で映像出力関連がお陀仏し、二代目はモンスターハンターで酷使して排音がドライヤーみたいになっておりました。ぶっちゃけティアキン以降はあまり稼働していませんが、昔のゲームを布団でまったりやるのに適したハードなので、ベンチで肩を温めて頂いております。
③デスクトップPC:20年10月:27万
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Frontier製RTX3080(10GB)搭載のゲーミングPC。Fortniteからバトロワゲーにハマり、当時はAPEXをガッツリ遊ぶために購入しました。アサシンクリードのようなグラフィックのきれいなオープンワールドゲームも大好きなので、奮発してRTX3080を搭載したのですが、サイバーパンクのような最新グラボのベンチマークソフトかよ、みたいな一部のゲームを除き、23年現在もスペックで困ることはほぼないためいい判断だったと思います。CPUがインテル第10世代なのがアレっぽいですが、これもまったく影響を感じないですね。余程のことがないと更新しないかなと思いますが、ゲーミングPCほど買い時が分からないものもないです。
④有機ELテレビ(48型):20年11月購入:16万
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(ワンルームには)デカくて強いテレビ。LG 48CXoledは、当時としては珍しくHDMI2.1に対応し120Hz駆動できるテレビであり、簡単にいえば非常にゲーミング性能の高い有機ELテレビでした。それまでは32インチの4Kモニターを使用していたのですが、同年10月に購入したゲーミングPCに合わせ、さらに色鮮やかな有機ELテレビで映像コンテンツも一層楽しんじゃおと思い切って購入。非常に満足度の高いデバイスでしたが、半年後には12万程度に値下がりし結構ショックだったのを覚えています。PS5・PCとHDMI2.1接続、SwitchとHDMI2.0接続、ワイヤレススピーカーセットとHDMI(eARC)接続、USB DACと光端子接続しており、配線的にもオーディオビジュアル環境の中心となっているテレビモニターです。映画をはじめゲーム・ドラマ・アニメ・キアヌ・リーヴスまで基本的に映像コンテンツはこちらで再生しています。また地味にアラーム機能がめちゃめちゃ良くて、起床時間にNHKニュースを流してくれるのが明るさでも音でも目が覚めます。2023年現在では、LG有機ELの高輝度化やSamsungの参入、さらにminiLED+量子ドット搭載の液晶テレビの隆盛もあって、流石に一時代遅れの機種となっていますが、満足いく更新には購入時以上の支出は免れないと思うとまだまだ使い倒そうと思っています。本機に限った話ではないのですが、こういったテレビだとYoutubeアプリのみ倍速再生機能に対応し、Amzon PrimeやNetflixは対応していないのでいちいちPCから再生するのが億劫ですね。バラエティ系やドキュメンタリー系は大概倍速なので。
⑤ゲーミングモニター(24.5型):20年10月購入:3.7万
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Pixioの240hzのゲーミングモニター。240hzかつIPS液晶で最安値だったので購入しました。同時期購入のゲーミングPCと合わせAPEXをガッツリやるつもりでゲーミングモニターにしましたが、PS4の60hzとは確かに別次元の体験(上手くなるわけではない)だったものの、大半のコンテンツは有機ELに取られています。シューティング熱が冷めた現在となってはマウスの挙動がやたら滑らかな作業用モニターと成り果てており、まあ作業用モニターとしても全く問題ないのですが、強いて言えば27インチにしたいなぁといったところ。
近年では360hzやそれ以上のモニターも出ていますが、よほどFPSなどリフレッシュレート命なゲーマー以外は、144hzくらいで他の性能が高いモニターを選んだほうが色々捗る気がします。
今回はこのへんで。さよなら~