スクワット徹底攻略!【前編〜事前に行うべき4つのワーク〜】
ダイエット
美脚作り
ヒップアップ
スポーツパフォーマンスアップ
など幅広い目的で行われるスクワット。
ただこのスクワット。意外と難しくて、上手くできてない方がほとんどです。
上手くできてない人の特徴で最も多いのが、太ももの表側にある大腿四頭筋ばかりを使ってること。
大腿四頭筋ばかりを鍛えてしまうと、
運動効率が悪いため、ダイエットも上手くいかなければ、
脚は太くなるため美脚の真逆にいってしまいますし、
お尻に効いてないためヒップアップにもなりません。
そして大腿四頭筋はブレーキ筋と呼ばれる、走る時にブレーキをかけてしまう筋肉なので、ここばかり使ってたらスポーツパフォーマンスは低下してしまいます。
もう踏んだり蹴ったりですね^^;
これではせっかく鍛えてるのに勿体ない!
そのため本日、そして来週と2週に分けてスクワットを徹底解説していきます!動画もたっぷりあるので、記事を読んで動画見て。日頃のトレーニングに役立てて下さい!
1.スクワットはキングオブトレーニング
キングオブトレーニングと言われているスクワット。なぜキング(王様)とまで言われてるのかというと、
まず1つが全身の約60-70%をしめてると言われる下半身の筋肉を満遍なく鍛える事ができるからです。
太ももの表側にある大腿四頭筋(画像左)
外側の大腿筋膜張筋/腸脛靭帯(画像左)
裏側のハムストリングス(画像真ん中)
内側の内転筋群(画像真ん中)
お尻の大殿筋(画像右)
お尻の外側の中殿筋(画像右)
と下半身にある大きい筋肉は全て鍛えられますね。
そして2つ目が、特にバーベルなんかを担いだら時がそうですが、姿勢を保持するために体幹部にも効かせられます。
そのためスクワットをやればほぼ全身の筋肉をまとめて一気に鍛える事ができるのです。これがキングと言われる所以ですね。
ただですね。
実際のところ、この「キング」と呼ばれるまでの効果を発揮できるスクワットができてる人は、ほんの僅かの人。
ほとんどの人が、スクワットがきちんとできていなくて、冒頭にも書いた大腿四頭筋ばかりに効かせるスクワットになってしまっています。
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