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乾いた大地=カリフォルニア〜自給自足カレッジ113

昨日、2年ぶりにカリフォルニアロサンゼルスに来てみたら、カラカラでした。

毎年のように報道される山火事ですが、カリフォルニアの自然は何をそこに住む人に伝えたいのでしょうか。

水に恵まれた自給自足カレッジの田んぼ

ロサンゼルスの家の価格は、9000万円から5億円で、自給自足カレッジの田んぼがある三重県多気町の農地の価格は、坪(3.3平米)1000円以下で、耕作放棄地はタダ同然です。

おそらく100年しないうちに砂漠化して住めなくなるカリフォルニアの家が5億円して、水が豊富で稲作ができ、やろうと思えば自給自足が子々孫々ずっとできそうな三重県多気町の田んぼがタダ。

干上がるカルフォルニアの貯水地
毎年のように広がるカリフォルニアの山火事

世界的には、これから水不足の問題が益々厳しくなっていくと予想される中、この価格差は、何を物語っているのでしょうか❓

寸暇を惜しんでお金を求めてロサンゼルスで働いている人の方が、多気町で農業を営んでいる自給自足カレッジ講師の野呂さんよりも幸せだとは、全く思えません。

東京はと言うと、

東京の地価

30坪の家を東京都下で買うと、東京都平均で3700万円、23区内で6000万円。

その東京に住むリスクは、


水に恵まれ、東京ほど震災リスクが大きくないと考えられる三重県多気町では、タダ同然の空き家がたくさんあります。

こんなアービトラージの機会があるのに、多くの人が気づいていないのは、本当にもったいないように思います。

あと、カリフォルニアの木々よりも、三重県多気町の木々の方が、幸せそうに見えるのは、私だけでしょうか❓

ホテルの敷地内の木々と敷地外の木々

上記は、泊まっているサンディエゴ郊外のRancho Valencia Resort and SPAホテルの室内から見た木々の様子ですが、手前はスプリンクラーで水やりをされて日本の木々の緑とさほど変わらない色をしていますが、その外側の木々は茶色がかってカラカラのように見えます。

木がないサンディエゴの山

雨の降らないサンディエゴでは、スプリンクラーで水やりをしないと木々は日本のような緑色をしていません。

三重県多気町の田畑と山々

三重県多気町では、スプリンクラーは必要なく、水は豊富です。

人生にとって何が大事で、何が大事でないのかは、人によります。

お金を目的に寸暇を惜しんで働くのが好きであればそれも良し。

お金に囚われずに、自然の中でゆったりと生きるのも良し。

自給自足カレッジの実習でピーマンの育て方を説明する小島さん

自給自足カレッジでは、1/4クォーターファーマーというライフスタイルを勧めています。

1日8時間はたらくうちの2時間(1/4)を農作業に充てて、8割程度の食べものは自ら育てる。

あとの6時間は自分のやりたい事をして、必要なお金もそこから得る。

日本の四季折々の豊かな自然を体で感じながら、ゆったりとした時間の中で、日々の暮らしを営む。

そんな生き方を学べるのが、自給自足カレッジです。

自給自足カレッジの魅力は、講義や実習の内容にもありますが、受講生やスタッフ、講師からなるコミュニティの魅力に惹かれて受講する人も多いです。

是非一度、無料体験会にお越しください。

7月以降でも、第一第三週の週末(土曜日曜)に開催されています。

次回以降では、

7月・・・ 1日(土)・2日(日)・15日(土)・16日(日)
8月・・・ 5日(土)・6日(日)・19日(土)・20日(日)

今まで経験した事のない新たな経験や発見があるものと思います。

下記は、自給自足カレッジの紹介ビデオです。
見ていると気持ちが何となく穏やかになるので見てみてください。

YouTube動画(3分)

https://www.youtube.com/watch?v=N66HzZV7Td0

体験会等について詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

https://self-sufficient-life.jp

自給自足カレッジ
小柴正浩

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