アフリカツアー②(エチオピア ダナキル砂漠ツアー)
オリジナルワークショップ「感染症から考えるSDGs(アフリカ編)」の導入の内容、「アフリカツアー①(ケニア)」のつづき。
ワークショップの内容より詳しくなっています。むしろただの旅行記。
エチオピアの国旗
首都アディスアベバまで
エチオピア航空で成田からアディスアベバまで、トランジットなしで行き、ANAのマイルが貯まりました。(2017年の年末)
エチオピアの実質的な公用語はアムハラ語なので、エチオピア航空では英語とアムハラ語でアナウンスがあります。
アナウンスの最後に「アムセグナッロフ(ありがとう)」って言ってました。
ちなみに僕の知っているアムハラ語は二つだけ。
「サラーム ノウ?(元気ですか?)」「サラーム(はい、元気です)」
「アムセグナッロフ(ありがとう)」
世界一過酷なツアー「ダナキル砂漠ツアー」
エチオピアのツアーといえば「ダナキル砂漠ツアー」と言われるくらい有名なツアーです、たぶん。『世界の果てまでイッテQ』でも紹介されたそうです。
ただ、世界一過酷と言われるけど、普段の通勤で自転車こぐ以外の運動しない30代男性でも筋肉痛になるくらいのもんでした。猛暑と悪路が大変ということなのですが、移動はクーラー付きの4WD(日本車)なので大丈夫だったのかな。道はすごいガタガタ道なので、しっかりつかまっていても頭ぶつけまくり。その中でもいつの間にか寝てしまう、慣れってすごいですね。
ダナキルツアはメケレというオシャレな街から出発です。ここで前日入りして、「インジェラ」食べて寝て、朝ごはんを食べて出発しました。
インジェラとはエチオピアの国民食で、旅人のあいだでは「ゲロ雑巾」と呼ばれています。イネ科の「テフ」という穀物を発酵させた生地に具(ワット)をのせて、包んで食べます。発酵させているせいか酸味があり、一口食べると、うーーん。。。って感じでした。不味くはなかったですよ。何回か食べるとやみつきになるそうですが、その前に帰国してしまいました。
朝ごはんの写真です。パンはすごく美味しかったです。
トヨタのランドクルーザーに乗ってツアー開始です。
出発したらキレイなアスファルトの道路にロバがたくさん、車がない人はロバを使って荷物を運ぶんですね。
ずっとアスファルトの道路が続きます。
その日の宿泊場所、
トイレは?
ツアーガイド「フリー!」
ここは旅人のあいだでナメック星と呼ばれる「ダロール火山」です。
ダナキル砂漠の主産業は岩塩の採掘(wikipedia)
採掘した塩を運ぶキャラバンを見ることができました。
57kmの道のりを約1週間かけて運ぶらしい。(西遊旅行)
いよいよ、エルタアレ火山に登りドロドロの溶岩を見に行きます。6時間ほど歩き続けました。ラクダには乗りません。
山頂付近に到着すると、夜明け前まで仮眠します。硫黄くさい中で。
ドロドロの溶岩が見れました。
落ちたらどうなるんだろうと思ってしまいます。
日の出とともに下山しました。
つづく・・・
次は「アフリカツアー③(エチオピア 岩窟教会)」
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