F6とTC-1はそれぞれ自走させても大丈夫
前にZoomF6とDeity TC-1のタイムコードを自走させたらどれぐらいズレるか検証しました。
前回は結構ズレてしまって少しがっかりしたのですが
F6側の設定を変更したところ全然ズレなくなったので、その方法をここに記します。
Zoom F6とDeity TC-1 自走したらタイムコードがどれぐらいズレるか検証してみた
F6は[Int Free Run]にする
前回はExtにして同期したのですが、なんかケーブルの抜き差しの時に一瞬挙動が怪しくなったのでそれがズレの原因かも?
TC-1の親機とJamSyncする
以上です。
13時間検証しましたが、ドリフトはありませんでした。
たまに読み取り箇所によって1f繰り上がったりしてたけど
13時間経っても大きなズレはありませんでした。
以下がその検証画像です。
上からF6 TC-1a TC-1b TC-1cの順です。
でも一応ちゃんとズレていってる
最初の2分ぐらいの波形なのですが、すんごい精度でぴったり同期してます。
が、1時間後の波形を見てみると、僅かにズレて来てるのがわかります。
なので1f,2fとズレていくのは時間の問題なのかなと思います。が、13時間テストしても大丈夫だったので普通ならなんの問題もないと思います。
結論
F6とTC-1は最初に適切に同期を取っちゃえばそのあとは自走しても10時間ぐらいはズレない。
でした。