熊谷まさひろ

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最近の記事

iZotope RX Gain操作の値をワンタッチで切り替える方法

10年近くRX使ってるけど、この機能に今気づいた。 プリセットを作ってそれをショートカットに登録すると 好きなGain値をショートカットでバシバシ操作できます。 一例として、+5dBゲインをあげるプリセットを作成します。 次にプリセット欄の右側のメニューボタンをクリック [Set Preset Shortcut…]をクリック すると、作成したプリセットがショートカットコマンドに追加されるので あとは通常通り、好きなキーを押してキーを登録しましょう。 これで、○+d

    • RME TotalMixをキーボードで操作するアプリ作った

      ARC USB欲しいけど、値段が高くて買いたくなかったのでキーボードショートカットで操作するアプリ作ってみた。 音量を操作したりスピーカーBに切り替えたりRecallしたりできます。 右上のメニューバーに常駐して現在のメインスピーカーのフェーダー値を表示します。 今の所Mac専用です。デバッグ手伝ってくれるならwinも作れるかも。 -インストール-intel用とm1以降用があるのでそれぞれ適したものをDLして普通にインストールしてください。 Intel用V1.0.8

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      • F6とTC-1はそれぞれ自走させても大丈夫

        前にZoomF6とDeity TC-1のタイムコードを自走させたらどれぐらいズレるか検証しました。 前回は結構ズレてしまって少しがっかりしたのですが F6側の設定を変更したところ全然ズレなくなったので、その方法をここに記します。 Zoom F6とDeity TC-1 自走したらタイムコードがどれぐらいズレるか検証してみた F6は[Int Free Run]にする                                                        

        • Zoom F6とDeity TC-1 自走したらタイムコードがどれぐらいズレるか検証してみた

          本来はF6にTC-1のタイムコード出力を挿しっぱなしにするのですが 予想外にカメラが多い時を想定して、最初にJam同期したあと F6とTC-1をそれぞれ自走させた場合、タイムコードがどれぐらいドリフトするか検証してみました。 追記:検証方法が間違ってました。再検証したのでこっちを見て欲しい。 F6とTC-1はそれぞれ自走させても大丈夫 検証方法 数時間おきにLTCの出力を録音し、ReaperのLTC Readerを使って それぞれのタイムコードの値を読んでいく方法を取った

          Cubase/Nuendoの[録音時のレイテンシーを調整]について調べてみた

          [録音時のレイテンシーを調整]ってプラグインのレイテンシーを調整してくれる機能らしい マニュアルに書いてある 試してみるサイン波を出力し、ケーブルを使ってループバックさせて録音。 元の波形とのズレを測ってみる。 全然変化なかったプラグインの有無、[レイテンシーを調整]のオンオフで何回か録音してみたが、毎回同じ結果だった。 オンでもオフでも何にも変化ないけど、とりあえずオンにしとくか。

          Cubase/Nuendoの[録音時のレイテンシーを調整]について調べてみた