中国に関わって10年で辿り着いた想いを綴る
「はい、こんには!大森でございます!」
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Youtuber「きまぐれクック」のかねこさん風。(わかる人にはわかるはず)
人気Youtuberのモノマネ動画シリーズ作ったら、まぁそこそこ売れる自信があるけど一瞬でファンから叩かれるやろなと思って我慢してる大森です。
コロナで大変な、こんな時こそnoteだ!と思い、今日は長文を書きます!
(最後まで付き合ってもらえたら、お礼にオンラインでモノマネ芸します)
さて、最近は個人的なSNS投稿も減って、「あのメガネ関西人何してんねん」と思われがちなので、近況報告も兼ねてご挨拶を。
これを読んでもらうとわかること
・株式会社ぬるぬるってなに?
・誰がやってんの?
・なんでお前ジョインしたん?
・なにしたいん?
・ほんで「B.U.G」ってなによ?
・なんで作ったん?
・何やってんの?
・どうしたいの?
・で、メガネはなにしてんねん?
株式会社ぬるぬる&共同代表紹介
2020年1月から「株式会社ぬるぬる」という、ちょっとだけふざけた名前の会社に本格ジョインしております。厳密にいうと、もっと前から少しずつお手伝いさせてもらってたんですが、まぁ正式にというか本格的にジョインしまして、もう完全フルコミットで、自分の会社は後回しでやったろう!という覚悟が自分的にできたわけです。
いや、ちゃうかな。俺がやりたかったことができる!って確信できた。やな。
創立者であり、共同代表CCO(チーフクリエイティブオフィサー)の山下智博と出会ったのが2012年上海で、当時は私も衣装制作の会社を始めようとしてた時で。はじめて彼の動画(作品)を見たときは、もう衝撃でしたね。今まで感じたことのないドーンっていうやつ。
「なんや、けったいなすごい奴が上海きたな。めっちゃおもろいやん!」
こちらとちっちゃい時から吉本新喜劇で育ってるから、笑いには結構厳しい方やねんけど、そういう「おもろい」ではなく、なんか単純に「心が揺さぶられた」というか、いやぁ衝撃&爆笑やった。(あの動画封印してるらしい)
以降、彼の魅力に惹かれてはいたんですが、私も起業したりで忙しく、彼も上海の家に引きこもって動画作りまくってて、たまに会うけど、深い話はしてこなかったんですね。で、2018年まで飛びますが、彼が日本法人を設立した際に再会して、そこで初めて彼の構想やこれから仕掛けるプロジェクトについて知って、またここでも衝撃を受けたわけなんですが、それ以上に直感的にこう思ったんです。
「この人が目指しているものは自分と似てんな」
「俺が見てみたい景色は、この人と一緒なら見れそうやな」
「この人と一緒にチャレンジして無理ならもう無理やろな」
そっから片足突っ込んで、いろいろプロジェクト進めてまして、当時も強力なメンバーが彼をサポートしてはいたんですが、なかなかプロジェクトが具体的に進まず。
急激に動き始めたのが、もう一人の共同代表である分部悠介がCEOに就任してからです。初めてこの人に会った時も相当な衝撃でしたね。なんていうんやろ?私も相当いろんなタイプの人に出会ってきたけど、なんか初めての感じ?スーパーロジカルなくせにフランクというか、フットワークが軽いくせに冷静かつ合理的というか。
東大現役で司法試験受かって、しかも法学部ちゃうし、そっから電通行って数々の伝説残して、ほんで弁護士としてコンテンツビジネスやって、経済産業省の偽物対策の専門弁護士って。頭もキレるし、経験値も豊富で頼れる兄貴的なCEOっす。もちろん経営者として尊敬してるし、飲み屋で発揮する盛り上げスキルは勝てへんで。(あんまり書いたら理詰めされそうやし、そもそも書けへん)
この二人が共同代表なだけで、もう結構お腹いっぱいなんですが、まだまだ個性の強い人が数名。この方々については後日改めて紹介させてもらいます!
ほんまね、尊敬できる人、信頼できる人、得意技が違うメンバーが集まってて、私の個性なんてもうミドリムシくらいに感じるくらい、みんなキャラが濃いぃ!
私が言うのもアレなんですが、最強最高のチームっすよ。
中国SNS対応クリエイターズネットワーク【B.U.G】
「日中文化交流をローションのように『ぬるぬる』と浸透させていく」をモットーに、着々と進めていたいくつかのプロジェクトが具現化してきましたが、その一つが「B.U.G」です。
さぁ、この辺まで読んで頂けたらなら、そろそろ私にやってほしいモノマネを考えておいてくださいね!
「B.U.G」読み方は(バグ)で合ってます。
そうそう、あの、あれな!つるんとした肌の、体の変なところから白色に変わってる、そう!カバっぽいというか豚っぽいというか、「夢を食べる」みたいに言われてる、それ!バク!!誰が都市伝説やねん!!(めっちゃウケてるはず)
B.U.G=中国SNS対応クリエイターズネットワークですが、わかりやすくいうと、「中国のSNSで活躍してる人、これから活躍したい人をネットワーク化して、みんなで大きい波を起こそうぜ!日中間でのコンテンツ交流しようぜ!」です。
株式会社ぬるぬる=中国向けの「コンテンツ」がベース
B.U.G produce by ぬるぬる=中国のSNSで活躍する「人」ベース
まず、中国のSNSって日本と違って特殊なところが多いんですよね。基本的にはYoutubeとかインスタ使わへんし、メインで使うSNS多めで用途も様々で。
ほんで、中国のトレンドの移り変わりってスーパー速いんですよね。半年後にはプラットフォームのルール変わってたり、動画の流行とか一瞬で変わってたり。なので、もっと簡単にいうと。
B.U.Gは、中国SNS事情にめちゃめちゃ詳しくて、どこのプラットフォームで、どういうコンテンツを作るべきかを熟知している。もっというと、アルゴリズムも日々研究してて、「なにを、どういう風に作れば、プラットフォーム運営側に優良コンテンツとして認めてもらえるか」をよく知ってて、ってか、そこで動画コンテンツ作りまくってるB.U.Gクリエイターは、ファンも多いから、中国人ユーザーの声をリアルタイムで聞きながら、PDCA高速回転させていいコンテンツ作ってる。
こういうクリエイターズネットワーク単体はどこにでも存在してるんですが、
「B.U.G」やからこそ、できること、それが「中国展開サポート」です。
これは株式会社ぬるぬるがプロデュースしているからこそできることであり、そこに分部、山下が存在しているからこそ、より精度の高いサポートが可能と言い切れるんちゃうかなと思ってます。なぜ分部と山下か?これは壮大な構想とプロジェクトに関わってくるので、これもまた後日お話させてもらいますね。
「じゃあお前はなにすんねん!」ってなると思うんですが、私は、タレントさんやクリエイターさんの良き相談役であり、彼ら彼女たちに良いコンテンツを作ってもらえる「環境づくり」に徹します。
これが私がやりたかったことなんです。いや、自分が適任でありたい!中国と関わって10年強。2009年北京留学して、2011年から上海移住、異国の地で結構苦しい20代を味わってきました。
B.U.Gのorganizerの大任を拝したのは、この苦労を「活きたもの」にしてもらうためでもあります。そういう意味ではすごく感謝してるし、しっかり頑張りたい!
2016年から3年くらい中国KOLマーケティングに携わってきて、広告案件なんかもよーさんやらしてもろたんですが、「なんかちゃうなぁ」と思い始めたんですよねー。
自分が見たい世界は、「KOLと日本企業のマッチング」ちゃうな、エンタメビジネスを通じた文化交流やし、日本と中国の距離がもうちょい近づいてる未来。
おもろい動画作る人に広告案件投げて終わり?
日本の商品とかサービスPRしてもらって終わり?
(あー、おもんな)
中国の人にはもっと日本のこと知ってほしい
日本の人にはもっと中国のこと知ってほしい
(興味持ってほしい)
でも、ビジネスだけじゃなんか冷たくて、つまらん
文化交流ってなるとちょっと息苦しくて、自分一人じゃ限界あって
幸いにも日本のコンテンツはまだまだ中国で歓迎されてるし、中国のコンテンツもすごくおもしろくなってきた
個人がメディアになってきたけど、中国と日本のSNSにはまだ壁がある。
じゃあ、もっと日本人が中国のSNSで活躍してもらえるようサポートしよう!
B.U.Gが「良いきっかけ」になって、もっともっと知名度上げてもらおう!
ほんで、中国のおもろい人やコンテンツも日本に持ってこよう!
そのためにはまだまだ課題はあって、それに対する仮説を立てる必要があって、それを解決するためには検証する必要あって。
でも、それができるのが、我々、分部&山下率いる「ぬるぬる」であり「B.U.G」であると確信してます。
紆余曲折あったし、まだまだ未熟な私ですが、ここまで支えてきていただいた皆様に感謝しています。コロナで大変な時ではありますが、共々に頑張りましょう。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!おおきに!!
さぁモノマネのレパートリー増やしとこうっと。
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