白なのか黒なのか、はじまりはいつも二択。
経営、組織、チームを率いる立場の人には当たり前の話かも。
戦略や企画、例えばコンセプトのようなものでも
『指針』と言われるものはいつだって
この「白なのか黒なのか」を決めることからはじまる。
自分たちはコレをやる。
一点の曇りもなく、純度100%で色を決める。
そこに多様性や評価が加わり、必ず色は変化する。
多くの人に伝わる環境を得てこそ、色は変わっていき
混じり合った灰色になる。
灰色には救いがある、解釈をそれぞれが楽しむ余地がある。
ただそのスタートは、いつだって
白か黒か。
ここを決めたリーダーの決断の結果である。
グレーゾーンと余地が好きな
ふわふわプロデューサーのリーダー時代の反省として。
白黒日記として残しておきます。