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濱田が失敗しても挑戦し続けるわけ

「台風で赤字を背負ったジャズイベント」

「コロナで全く集客できなくなったジャズフェス」

「評論家をはじめとする色んな人からの誹謗中傷の嵐」

「未熟な企画力で迷惑をかけた関係者」

何もかもが悲惨で、誰しもが濱田の撤退を一度は想像したのではないでしょうか。

というわけで、こんにちは。
今日も元気100%の濱田です。

今回は、なんで僕がこれだけ失敗し続けても、今もなお挑戦しているのか。

いや、そもそも濱田は何に挑戦しているのか。

そんなお話をしようと思います。

世界一のジャズ産業を作りたいから

見出しに結論の99%が書いてあるのですが、僕がこう思った理由は

「お世話になっている先輩ジャズミュージシャンに、もっとファンが増えるにはどうしたらいいんだろう」

という正直な気持ちからです。

僕が、先輩ミュージシャンの演奏に感動しても、友達にはなかなか伝わらない。
じゃあ僕がイベントを企画してみんなに来てもらおう。
といった感じで始めたのがきっかけです。

良く言えば、真っ直ぐな気持ちだけで突き進んできましたが、悪く言えば何も考えてなかったのが本当のところです。

しかし、数々の失敗と新型コロナウイルスの影響もあって、当初の計画は白紙に。

正直なところ会社をたたんで撤退した方が、ラクです。笑

でも、自分は5月から事業を方向転換し、

「Googleの検索で、ジャズの情報があまり充実してないから、しっかり記事を作って検索したみんなが喜ぶサイトを作ろう」

ということで、Webメディアを作り込んでます。

専門的な用語を使うとSEOという世界で戦っているわけですが、実はこの世界は5年〜10年前に盛り上がっていた世界で、少し時代遅れの事業です。

時代遅れのことをやっているなんて知ったのも、Webメディアをやり続けて3ヶ月くらいたったタイミングで、実際にやってみて痛感しました。

でも自分は、それでもなおWebメディアで走り続けていますし、社員を2人増やして、熱いチームを作っています。

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会社の残金はないので、絶望的な状況です。

「頭おかしいんじゃないか」

と思われるかもしれません。

たしかに自分も冷静に考えてみれば頭おかしいことをしてるなって思います。笑

でも、コロナでめちゃくちゃ変わっていく世界で、僕はミュージシャンにもっとファンがついてほしいし、みんなが音楽をもっと楽しめる世界を作りたくて、それが成功するまで挑戦し続けたいんです。

変化しないといけない今、まさに勝負だと思っています。

というわけで、今まで一緒にやってきた仲間を社員として採用し、新規事業を打とうと、ひたすら仮説検証を繰り返す日々を過ごしています。

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それは、世界一のジャズ産業のプロダクトを目指していて、ファンに徹底的に寄り添いたいと考えています。

残された時間はほとんどないし、背水の陣ですが、まずは目の前で応援してくださる皆さんに向けて報告したくてnoteを書かせていただきました。

いつも、温かいメッセージやコメントを下さっている方々へ、感謝の気持ちでいっぱいですし、これからも応援していただけるよう、頑張って参ります。

それではまたお会いしましょう!

濱田でした。



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