24.08.24 シマノ鈴鹿2hエンデューロ(JCF登録の部) 優勝🥇🏆
この酷暑の中を外に出て「暑熱順化」とか言いながら狂ったように自転車に乗るアホ達が命としのぎを削る夏一大イベント、それが"シマノ鈴鹿ロード"
今年も昨年同様2時間エンデューロとクラシックにエントリーしました、2時間エンデューロは昨年優勝したので今年も連覇を狙います。
今回は昨年優勝していたコンビのもんじろうではなくレオくんと組んで出ることにしました。
◻️カテゴリ
2ンデューロJCF登録チーム
◻️機材
・frameset :S-WORKS Tarmac SL7 Disc
・wheel :Roval rapide CLXⅠ
・components:SHIMANO R8170 Di2
・crank :SHIMANO FC-R9200P 54-40t
・tire :Panaracer AGILEST 28c
空気圧は前後5.5bar(サーキットコースなので)
◻️目標
2連覇🥇✌️
◻️結果
◻️レポート
コンディション
CTL:90
TSB:-10
数値上は良かったが感覚的にはあまり良くない
(ハンガーノックが血糖値が下がってた可能性)
レース展開
前半に関してはレオくんが常に前々で展開していたので特に何も無く1時間経過したところで交代の合図が出る。
交代は最終的に2位になったBULED RAGON(5002番)の選手と同タイミングだが、ややBULE DRAGONの選手が先に入って来たかな。
自分達は比較的ゆっくり確実に交代作業をしてコースインしたがそれでも丁度、メイン集団が来たタイミングだった。
パッと見、メインの前に元バイクがいないので先頭何人か抜け出している事に気がつく。
西ストレートで集団からアタックしてブリッジ。2名ほど別カテの選手が着いて来たので3人でそのまま追走を掛ける。案の定、スプーンカーブの先に8名の先頭集団が見えたので猛追する。
しかし、ヘアピンのところでモトバイク2台に進路阻まれてしまう。「バイク邪魔あああぁぁぁ!!」と叫ぶが退かない…詰まってしまい急減速を強いられる。煽りを受けて後ろの選手が落車してしまった。(俺悪くないけどごめんね)
結局、そのまま単独ブリッジして何とかデグナーでジョインに成功。合流したら直ぐにライバルチームの有無を確認する。
同カテゴリは5002番岡田選手、5007番なのでこの2チームがライバルなので要チェック。
(ちなみに、後から確認したら5007番は周回遅れでした)
5007番の選手が中々に踏んで行くので同じパワーで踏んだらO☆Racingの伊藤さんに踏みすぎと言われたので落とす。
このタイミングでソロとの協調を失うと逃げ切りが厳しくなってしまうので、パワーは抑えめで長めに引くように心掛ける(ソロカテニヤサシク)
その後は逃げ切り目指して淡々とローテを回す。だが、やはりブリッジで脚を使ったため辛い…。集団に一言言って少しツキイチして休みながら補給を取る。
しばらくしたら復活したのでローテに復帰。
そして5007番がしばらくしたらいなくなったので同カテゴリの争いはBLUEDRAGON岡田選手と一騎打ち。
しばらくすると、ソロカテの選手がドロップしていき最終的にはKマン選手と北出選手と岡田選手、自分の4名まで減ってしまう。
だが、ここで何故かペア必須の2044番の選手1名だけが入ってきて5人になる…(なお相方千切ってしまいDNFになったらしい)
そして何故かトレインに周回遅れの選手が入ってくれ、更に先頭引いてくれるので有難く利用させていただく🙏
1回目のブリッジ成功したが、ソロ北出選手が乗っていなかったので2人で協力されてデグナーで捕まる。
2回目は先行させた距離が短く岡田選手に反応されてしまい不発。だが、相当脚を使ったか以後ツキイチになったので思っきりペースを落として他カテゴリを先に行かせて一騎打ちに持ち込む。
スプーンカーブの上り返しで勢いをつけてそのままアタック。
ジョインしてしばらく後ろで休んで回復する。
先行していた3名に「ライバルちぎったんで引きます」と伝える。
ここからはほぼKマン選手と2人でローテを回す。もう自分はタイム差を広げるためだけに積極的に引いていく。
ラスト第1コーナー立ち上がりまで引き続ける。
最後はソロカテゴリの勝負の邪魔をしていけないので横にずれてマッチスプリントを見届けて後ろで両手を上げて優勝🏆
最後まで一緒に走っていただいたKマン選手リスペクトで表彰式はドスコイポーズで🤚
そしてインタビュー…
うんまぁ、そうなんだけど…
多分シマノ鈴鹿退職報告した人は中々居ないと思うよ。うん。
以上、mkwジョブチェンジャーズでした。
おまけ
ITT予選通過しちゃったので、シクロクロスばりのバイク交換をしてITT決勝に参加。
え、結果?
レースデータ
とまぁ、無事連覇することが出来ました。
誘ってくれたレオくんありがとう。
2日目に続きます👋
◻️余談
退職したのはネガティブな理由ではなくポジティブな意味での退職です。会社の先輩からも背中を押して貰えたので安心してチャレンジ出来ます。
失敗したら