むれ
今年のお盆休みは、どこか遠くに行くわけにもいかず。かといって、県外から帰省している人もたくさんいるので、県内であっても気が進まない。ということで、お盆休み中に読む本を探しに本屋さんへ。
そういえば、この前、甥っ子の誕生日だったことを思い出し、キッズコーナーへ。私は小さい頃から理科が大好きで、親が買ってくれていた「科学と学習」の科学の付録が本当に楽しみだった(^^♪
そんなだったので、甥っ子にもそんな系列のものをよく買ってしまう。
今回は、〇〇〇エビを育てながら、観察日記を書くようなもの。
果たして観察日記を書いてくれるのか。
今日、早速、エビが生まれたようで、妹から動画が届いた。
観察日記のことを聞くと「明日から」と 笑
ちなみに、子供たちもどこにも行けないので、夏休み中の日記は「ゲームした」「ゲームした」「ゲームした」らしい 汗
そして、リブロをウロウロしていたら、すごくいい本を見つけてしまった!
それが、この「むれ」という本。
ダイバーシティにつながる話で、大人が読んでもココロに響く本。
発達障害を抱えた甥っ子も読めるものだと思い買ったけど、案の定、字を読んでくれない…(^^;
お父さんが読んでくれたけど、読み終わる前に違うものを探し当て喜ぶみたいな 笑
この本の前半は、むれの中にいる違うもの探し。
私も、かなり時間を要したアリ。
義弟もずっと探していたけど見つからず。
アリのページを発見!
皆さんも探してみてください 笑
発達障害を抱えているからか、感覚的に優れている甥っ子。
こういう能力は高いだろうなと思っていたところ、やっぱり!!
一瞬で見つけた。恐るべし…。
みんなで「すごい!!」と盛り上がりました。
「うちゅうじんのむれです。 ひとりだけ ぴぽぷぽぺです」
これも、みんなで話が盛り上がったページ。
「ぴぽぷぽぺ」ってなに 笑
保育園とかで読むのもいいかなと思いますが、家族で読むといいですね。親子で会話も弾むし、最後はいろんなことを考えることができると思います。
自分用にも1冊、欲しいぐらいの本です。
選手にも読ませたい 笑
皆さんも、ぜひ、本を手に取ってみてください。