福山シティFC 観戦記
5月のハフコミウェビナー、特別講師は岡本佳大さん(福山シティFC)。
福山シティFCさん(以下、福山シティ)。
サッカーの強さのみならず、地域での活動も大事にしているクラブ。
以前から注目していたクラブの1つ!
(ジェイリースFCの公式アカウントで福山シティさんのTwitterをフォロー、ウォッチしていました)
そういえば、微妙なタイミングでのウェビナーだった…汗
(5月18日で有休消化が終わり、19日付で退職)
まだ半分、病んでた (^^;
ハフコミ後、以下がリリース。
コラボ先が平地さん、気になる (^^♪
岡本さんとも繋がることができたし、福山近いし、時間はあるし 笑
この機会に一度、「福山に行ってみたい!岡本さんと直接、話をしてみたい!」と思い、岡本さんに連絡。7月、試合観戦も兼ねて足を運ぶことに。
7月3日(日)
中国サッカーリーグ第9節
福山シティFC vs SC松江 を観戦
競技場周辺では、スタグル。
各種イベントが!
各種イベントの実施を通じて、地域の方々とクラブの接点を作る。
クラブのことを知ってもらう、身近に感じてもらうことに繋がる、いい取組だなと改めて感じました^^
今回は雨予報だったため、一眼レフは持参せずスマホのみ。
持って行けばよかった…使える写真がない。
入り口でスタッフの方から「チケット持っていますか?」と。
「無料なのにチケットがあるの?」とビックリ。
ちなみに、九州サッカーリーグは横断幕等がなかったけど、中国リーグの会場は「中国サッカーリーグ」の横断幕等が掲出されていた。
そして、Jリーグみたいにサッカーボールも置かれていて、すごっ!!
ズームで写真を撮りたかった 笑
話は戻って、
入り口では、コロナ対策(手指の消毒及び検温)、チケットや試合のパンフ(直近の試合日程・選手プロフ)、プレゼント(スティックバルーン等)の配布等があるため、動線を2列。
それでも待機列が…
この時点で、私の中にあるJFLのイメージをすでに超えた。
会場に入ってビックリ。
噂通りすごい人。
ヴェルスパ大分(JFL)以上だ…(゚д゚)!
私もこのTwitterを見て白を着て行ったけど 笑、白い服を着ている率、高し。そして、子どもたちのユニ着用率が高くて、これまた新鮮な景色!
会場に行って気づいたこと。
①観客に優しい。
「ask me」のビブスを着ているスタッフさんがメインスタンドをウロウロ。
いろんなクラブさんがすでにやっている取組なのかな?ステキな取組!
②子どもたちの活躍場所が多い。
子どもたちの出番を、うまくホームゲームの中に組み込んでいる。
面白かったのは、大会を午前中にやって、ハーフタイムに表彰式。
(あとで話を聞くと、参加チームを解体し、ごちゃまぜで試合をしたよう。ナイスアイディアすぎる!!)
その他としてはエスコートキッズ。
子どもが活躍する場=親や身内の撮影タイム。
いままで観た観客席とは違って、小さい子ども連れの家族が多いのが印象的だった。
③選手とサポーターとの距離感が近い。
「試合後、選手がお見送りをします!」と入り口付近に選手が並んでいる光景は何度も見たことがあるので、試合後、選手とグータッチのアナウンスが流れた際、私のイメージは、入り口付近に選手が並んでグータッチをする。そんなものでした。
実際は、選手が観客席(メインスタンド)に足を運ぶスタンス。
この発想はすごい!!
興味津々で様子を見ていたら、選手が自ら積極的にコミュニケーションをとっていて、このスタンスが福山シティだなと。
(詳しくないのに、すみません 汗)
クラブから地域や地域の方々に働きかける。
顔が見える距離にいることって大切!!
クラブが地域に根ざす。
そのためにできることをクラブ、そして、選手一人一人が取り組んでいる、そんなことを感じ取ることができた試合観戦でした^^
7月4日(月)
試合翌日の忙しいときに、事務所に立ち寄らせていただきました。
入口にある「WELCOME」を見て、福山シティさんって「WELCOME」ということばがとっても似合うクラブだな…と思いながら写真撮影。
…傘が写り込んでる (>_<)
久しぶりのサッカー観戦+プロフェッショナルな方々とお話ができて、スポーツってやっぱりいいな!と。
コロナ禍に陥ってから、県外にでかけることも減り、身近な人以外と、直接、話をする機会がなかったので、久しぶりのワクワク感と高揚感(^'^)
いまは私にとって、ココロのリセット期。
リセット後、福山シティさんのように、地域との関わりを大事にしているクラブにジョインしたい!いろいろあったけど、やっぱり、スポーツの力を使って、まちと人を元気にしたい!
確固たるクラブの哲学があり、その哲学のもと、数年先を見据えたクラブ運営をする。当たり前のことだけど、決して簡単にできることではない。
やっぱり、最終的には「人」なんだな、と改めて感じた旅でした。
岡本さんはじめ関係者の皆さん、ありがとうございました m(__)m