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手話カフェの店名を考えてみたら、ありたい自分がみえてきた。
手話を始めたキッカケについて
1年半前に手話を学びはじめました。といっても、ひたすら机に向かって言語を勉強するといった感じではなく、ゆる〜くふわふわとやってきた感じ。
それでも最近、きこえないママ友とランチに行ったり、きこえない高校生と表現について語ったり、もちろんまだまだなんですが手話でのコミュニケーションになんかちょっとづつ自信がついてきて、今、あ〜世界が広がってきちゃったかもぉ!とワクワクしているところなんです、私。
で、そのキッカケは、これでした!
手話で踊る。って、わーっ!!これを見て、心にひっかかってしばらくは温存していたのですが、もともとダンスが好きだった私は、何やかんやありつつやっぱりやってみたくてこのUDダンス(ユニバーサルデザインダンス)の世界に足を踏み入れたのでした。
そして、その後の私の軌跡がこちら。オンラインとスタジオレッスンにも通いながら、自分でも驚くほど手話で踊る世界に没頭していったような感じです。
このダンスと並行して、オンライン手話サークルにも参加しました。最初はやっぱりドキドキだったなー。慣れない言語を使うのは勇気がいるものですよね。でも、失敗を繰り返しながらちょっとづつ、ちょっとづつ私の体に手話が馴染んでいったような感覚がありました。
このUDにハマった理由を今振り返って私なりに考えると、ただダンスを教わるスクールではない。というのがポイント高かったなと。ここは、コミュニティーなんです。聴こえない人と聴こえる人がいて、ちびっ子から青春真っ只中のやつらからそれなりのお歳の人、またちょっと深刻な病気を抱えてる人も、メンタルしんどい人とかめちゃくそ元気な人まで、本当にいろんな人がいます。そんな色んなバックグラウンドを持ったみんなが、お互いを認め合って単に表現するの楽し〜よね!で繋がってる。これね、めちゃPeacefulな世界なのですよ。ほら!
UDコミュニティーで手話カフェはじめます。
そして、このUDを作った北村仁さんが、耳の聞こえない学生がアルバイトに困らない環境を作りたい!ということで、令和の虎に出願してなんとなんと200万Allを達成!!!
そんなこんなで私たちUDで手話カフェを出店することに〜。で、その手話カフェの名前を大募集中ということで、きのうあたりからなんとなく考えてみているわけなのです。
ここに来ることでホッとできて、それと同時に手話を取り入れたライフスタイルめちゃカッコいい!っていうビジョンを示していけたらいいな〜
ということで、考えました。
手話カフェ『TERU』です。
『TERU』に込めた想い。
読み方は、てる。3つの意味をこめました。
1. 手る(手をつかう。という意味の造語)
手ってすごい。モノをつくったり、字を書いたり、手をつないで心がつながったり、誰かの背中をさすって安心させたり。手話で言葉のやりとりをすることだって、できる。もっと手をつかおう。
2.Tell
伝えることをあきらめてはならない。コミュニケーションはそこから始まる。私たちは、伝え合うことで見えない壁を乗り越えられる。もっとお互いを知るために、話し合おう。
3.照る
自分の中にある光。トキメキやワクワクを大切にしよう。人の目を気にせず、ありのままの自分をかわいがる。自分軸をもった時に、初めて人は与える存在になることができる。自ら光を放つ存在になろう。
なんとなく絞り出した名前でしたが、よく考えたらこれって結局、私がこうありたいっていうやつです。思わず、自分がありたい姿を言語化するという作業となり、私自身のアイデンティティーとして、TERUでいこう。そんなことを思ったクリスマスイブとなりました。
みんながなんとなくいい感じの日々をおくれますように。Merry Xmas !!
…………………………………… Üd✨ ………
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