女子トイレ行列の謎を解く
足と歩行の未来開発ラボ アシタスタイル、代表の井手口です。
その昔、リケジョの友人Mちゃんとお食事をしていたときのお話。
途中、お手洗いに退席し戻ってきた私をみたMちゃんが、真面目な顔で質問してきたことがあります。
「前から聞きたかったんだけど、雅恵ちゃんてさ、トイレから出るのめちゃくちゃ早いよね? あ、因みに、私もトイレは早い方だと自覚しているのだけれど、世間では、大抵の女性が、個室からなかなか出てこないでしょうう。だから、いつも、女子トイレには長蛇の列ができる。大抵は、小のはずなのになにをやっているんだろう?って思っちゃう。どうしてみんなあんなに時間がかかるんだろうか??」
たしかに!!
まぁ男性とは泌尿器の造りが違うから、女子トイレに行列ができるのは当たり前だけれど、Mちゃんのような発想、私にはなかったぞ。。。
なんでだろ??
Mちゃんの「WHY?」は、井手口の「WHY?」となり、検証してみたくなって、自分達の用足し手順を分析してみることにしました。
M「時間がかかるってことはさやることが多いのと、浪費時間が多いのが考えられる。でね、私なりに立てている仮説を確認させて欲しい。雅恵ちゃんはさ、用を足しながら、同時にトイレットペーパー巻き取る?」
井「うん。巻き取りながらやるね。え??やらないの?」
M「やっぱりそうか!ふふふ、雅恵ちゃんはこっち側だと思ったよ。私はもちろん巻き取りながらやるよ。他の人はね、どうやら排泄をし終わってから紙の巻き取りを始めるらしいの。」
井「えーー?なにそれ!効率悪っ!手は空いているんだから準備しながらやれば良くない?」
M「だよねーーてことは…?」
M・井「原因、それだ!!」
ロジカル思考なMちゃんと、効率化重視の井手口は、早くも意気投合するのであります。
M「他にもあってさ、仮説。」
井「なになに?」
M「コートとか、どうしてる?」
井「コートねー…いちいち脱ぐの面倒くさいし、寒いしさ、着たままだな。」
M「やっぱり!!私も脱がないの!」
井「てことは、ほかの皆さんいちいち脱いでるってこと??」
M・井「それだっ!」
井「Mちゃん、荷物は?」
M「リュックなら背負ったまま。ショルダーバッグならかけたまま。」
井「私もーー!」
M・井「アハハ!それだわ!」
ということで、Mちゃんが立てた仮説を井手口が証明し、さらに、別の要因までも突き止めたのでありました。
さぁ、あなたはどっち派?
個室から出ても、なお、御髪直しやお化粧直しやらで、ただでさえ時間がかかる女子の身だしなみ。
女子トイレの行列解消法、まずはトイレットペーパーの事前の巻き取り準備で多少は短縮できそうです。
待たされてイライラするのはどなた様のおんなじですし、ぜひ、時短派で、お願いしたいなと思います!!
改めて、友人とのやり取りを、こうやって言語化して綴ってみて、気が付きました。
「疑問を抱く」「その疑問をアウトプットする」「調べてみる」の、大切さと面白さ。
アシタスタイルの誕生だって、私の「WHY?」から始まり「常識を疑ってみる」が、きっかけだったしね。
私が長くお付き合いする友人ってこんな方たちばかりだなぁ。
くだらないこと、些細なことでも、自分がモヤモヤしていることを放置せず、ぶっちゃけられる相手で、お互いにそんなやり取りを、よく交わしているなぁって。
心が晴れない、モヤモヤする時は、何でも話せる相手に「モヤモヤしていること」を、ぶっちゃけるといいです。
その先には、全く予想だにしなかった答えが待っています。
そして、会話が、弾む!弾む!
自分の思考は自分の経験上にしかないし、自分が生きている世界なんて、ほんとうにちっぽけですから、他人様との会話をきっかけに、他人様の世界を知れるのは、新しい世界の扉を開く感覚で、めちゃくちゃ楽しいですしね!
気が合う相手は「行動が読める」「考えがおおよそわかる」なおかつ、自分が自分のキャラを自覚し「私はこんな特徴がある」を知っている者同士です。
これって、感じたこと、考えていることを、普段から包み隠さずアウトプットし合い、ディスカッションし続けてきた結果で築けた関係性と言えます。
「〇〇さんっぽい!」「〇〇さんらしいね」って、わかり合えていれば互いにストレスがないよね。
昔の人は良く言ったものです。「類は友を呼ぶ」。
私は人に恵まれているなぁ!
友よ、ありがとう!
さて、先週のメルマガで「お悩み解消クラス」起ち上げと、新講座構築に向けてのアンケートを募りましたところ、沢山のご意見を頂戴しました。ご回答くださった皆様、ご多忙な中お時間割いてくださり誠にありがとうございます!
アンケートを拝見すると「身体が硬い」「ヒップアップしたい」が、票を集めていました。肩こり解消法を知りたいと追記されている方も多かったです。
よし!
ここあたりは決まりで^^
アンケートとご意見は集計して後日改めてご報告いたしますね。どうぞ、お楽しみに!
体調がみるみる変わるカラダが喜ぶ目からウロコのオモロイ講座作りますよ~!
災害などで交通機関が麻痺しても足があれば移動できます。
強い足腰にしましょう。
病気に負けない元気な身体を作って、新時代に備えましょうね。
最後までお読みくださりありがとうございます。
それではまた!
足と歩行の未来開発ラボ:アシタスタイル
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