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ねお徒然なるまま日記
どうしても日々の色々な雑念があって、執筆の仕事ができない。まあお金になってないから仕事とは言えないかもだけど。
とりあえずしばしば思うのは、何事も入ってしまうと大変だということ。関係性を断ち切るのは容易ではない。それは物理的というよりは精神的な問題として。
それは結婚でも、教会でも。だけど実際に関係性を結ばない限りはそれがどのような意味が自分にあるかわからないのも事実であり。
だからそれが夏目漱石
教会に行くのがすごくだるい。だいたいcsとかでなんで俺のせいにされなくちゃいけないんだと思うことがあった。無償で働いてるのに。だから僕は今日は礼拝をサボった。
1Q84を読み返してる
村上春樹は思ったよりも内容があるような内容な。しかし一つ言えるのはとにかくやたらと読みやすい。
しかしここにある世界観の青豆の男性嫌悪を読むと、村上春樹のフェミニストに媚を売ったような薄いリベラルな感じが滲み出てる。
村上春樹の世界はなんというか、自分の世界にこもる感じがするんだよな。そして今の激動の世界に移り変わろうとしてる歴史の転換点である現代において、村上春樹的なる文学、自分の世界に閉じこも
日々の変わり映えのなさに対する静かな絶望
毎日肉体労働。独身生活。実家暮らし。ダラダラと過ごすネット視聴生活。自分が凡庸ではないと自己暗示をしていたのは20年も前のこと。
気がつけば僕は何者でもない。というよりもただただ空気か、もしくは石ころか、もしくは汚らしくて、やや失敗気味の、若者からはああはなりたくないと心ひそかに思われてるであろう中年になる。
絶望という言葉とは少し違う。地味で軽いしかしじわじわとくる。終わることのない失望。そ
神話を知るということと創作について
どうやら作家になろうとか、物語を作ろうとするのなら、神話を学べということらしい。
自分の好きな本を読んでいて、もしくは物語を見ていくとそのレベルが高くなるということは神話になるということなのだと気がつく。たとえばエヴァンゲリオンとか進撃の巨人、鬼滅の刃、近年日本さらに世界を席巻したコンテンツはアニメとはいえ神話である。
優れたものは全て神話か聖書か仏教かそれらからきてるような気がする
書くものがないということ
小説家になりたいと思い。小説を書いてる。それは小説のようなものであって、クオリティの低さには突っ込まないでほしい。僕は子供の頃から読書が好きだから、自分の書くもののレベルの低さはよくわかる。なにぶん、本の良し悪しの審美眼はあるのだよ。
山田玲司のすごいところは無茶苦茶漫画を描いていたということ。素人時代の話だ。なにしろ100作品書いてからプロになった。100作書けばなんとかなると静かに話す山田玲司