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RHODIA

仕事中にふと思い浮かんだことをぱっとメモしたい。

to do/to buy や昨夜見た夢の断片、そのときの気分やひらめいたこと、見聞きした覚えておきたいこと、日記のためのメモ。
抽象的な何かが自分にとってグッとくる/しっくりくる/最高なフレーズで出てくることもある。

このような覚えておきたいことを、覚えておかなくていいように、外に出したい。
そしてその作業はできるだけ小さな動作でぱっと終わらせて仕事に戻りたい。

その目的で、数年前に買ったRHODIAのメモ帳を取り出して使い始めたところ、すこぶる調子がいい。
もうこの方法で決まりでしょう、と思うくらい調子がいい。

使っているのはおそらく、いちばん基本的なタイプのRHODIA。
その形、大きさ、デザイン、紙質、オレンジの表紙/中の方眼は紫という色合わせ、きれいに切り取れるミシン目が付いていること。
そして、私はカバーを付けて使っているのですが(そもそもこのカバーが好きで中身を買ったのです。画像よりかなり落ち着いた革色)、これがまた大変調子がいい。

机の上に出していても目立たず、場所をとらず、ぱっと開いてさっと書いてすぐに仕事に戻れる。
目に入るとうれしくなるし、書き心地もいい。
やはり、これで決まりでしょう。

書けば覚えておかなくていいし、忘れてしまわない。
私にとってふと思い浮かぶこと/ことばはかなり大切で、紙に文字を書くことも好きなので、この方法にたどり着いたことはとてもうれしいのです。

RHODIAの中身、白いものやドットのものもあるようなので、使ってみようかなあ(でも基本に戻る気がする)。