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英語

私は日本語が母語で、英語を幼稚園から大学まで学び、その後仕事やプライベートで英語を使用する機会があった。
けれど最近6、7年はその機会はほぼない。

でも時々、たとえば新聞にアメリカの政治家の演説の原文が載っていたり、ハリウッド映画を字幕で見ていたりするとき、好きなフレーズがあると英語でぶつぶつ言ってみる。歌詞が英語の歌をうたってみたりもする。
すると、途端にその内容の感触が自分の中にぐっと入ってくる、リアルに具体的なインパクトをもって感じられる、そういう感覚があるのです。

あとは、何かの拍子にひとりごとが英語で浮かび、それがとてもしっくりくることも時々あります。気持ちがぐっとのる。

どうしてなのだろうと、以前から思っています。
英語力だけで言うならば、そんな力はありません。日本語力のほうがよっぽどある。
でも、感覚的に、英語がすごく馴染むことがあるのです。

なぜなんだろうなあ。
たんに好きということなのか、向いている・合っているということなのか、ほかの何かがあるのか。
きっとこの先もわからないだろうけど、ずっとふしぎに感じ続けるのだろうと思います。

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画像は昨日食べたチョコプリン
あますぎず、コーヒーと◯