心と身体のサイン
先月に腰痛になり、週に二回ほど、整骨院に通っている。
その痛みに気がついたとき、ある人の言葉を思い出した。
以前、ヨガの体験会に行ったときに、指導者の方から、「あなたは、腰に気をつけて。体の姿勢もそうだけど、比喩的な意味でも。〇〇に腰をおくとか、腰を据えるとか、自分の土台や拠点になるものについて、考えて」というようなことをいわれた。そのときは、あまり真剣にとらえなかったけど、今になって、気になり出した。
今年は、初めの頃から自分と向き合う日々が続いている。
私は、本当は何がしたいのだろう。
そんなことを思いながら、夏を迎えた。
そしてやってきた、腰の痛み。
整骨院で、自分の想像をはるかに超えた、骨格のゆがみと筋肉のかたさを実感することとなった。
そこから、通院が始まり、毎回、体の可動域を広げ、柔軟性を高めているが、最近、ようやく、姿勢が整いつつあるのを感じている。
年始からの流れを見てみると、まずは、精神面での腰にあたる、自分の軸について問われた。そして、体の腰についても。
もうしばらく、自分に聞いていこう。
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