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今まで勉強した本の紹介

どうも、まさちきです。(まさちき。の。は面倒くさいのでもう省略!)
今回は僕が大学時代と雀魂の段位戦を始める直前に勉強した書籍、サイトについてご紹介したいと思います。
※今回は紹介にとどめ、踏み込んだ内容について(僕の習得した内容やその結果の打ち方)はまた次回書こうと思います。

大学時代

<科学する麻雀>

おすすめ度:★★★☆☆
読みやすさ:★★★☆☆
内容:技術全般、データや数式多め

おそらく一番最初に購入した書籍です。理系なこともあって??「科学」という文字に惹かれ購入しました。僕はオカルトを全く信じていないのでこういうのは刺さっちゃいますね。ちょろいです。
従来の読みがあてにならないこと(裏スジや宣言牌のまたぎスジが危ない等)や、先制リーチがいかに強いかということが書いてあります。この本のおかげで麻雀始めた初期に変な打ち方にならず済んだ気がします。データは東風荘という今はなきオンラインの麻雀ゲームから集計されているのですが、赤なし、喰いタンなし、後付アリという特殊なルールだったようです。新 科学する麻雀は天鳳鳳凰卓のデータを用いているのでこちらの方が現代のネト麻勢には参考になるでしょう。


<麻雀 魔神の読み>

おすすめ度:★★★☆☆
読みやすさ:★★★★★
内容:技術全般

渋川難波プロがプロデビューしてすぐに書かれた本です。タイトルに読みと書かれていますが、序盤の手組みや降り方、点数状況判断等、基本的なことが結構多く書かれています。内容もスラスラ入ってくるので、読み物としても良い本です。初心者の1冊目にも結構おすすめです。ある程度勉強してきた人はちょっと物足りないと感じる部分もあるかも。


<現代麻雀技術論>

おすすめ度: ★★★★☆
読みやすさ: ★★☆☆☆
内容:技術全般(すべて詳細に書かれている)

兎に角これでもかというほど麻雀の技術全般が書かれています。押し引きに関しては大学時代は基本的にここに書いてあることを守って打っていました。未だに全然吸収できていませんが、牌効率について脳が拒否してしまうくらい細かいこと(孤立牌と複合ターツの比較等、他書籍ではなかなか見かけない)が書いてあります。細かい比較で困ったらこちらのサイトを見るのがおすすめです。全体的にもとてもよく書かれていると思いますが、ちょっとボリューミーでお腹いっぱいになるかもしれません。よくお世話になっていました。


以上、2冊と1つのサイトを大学時代は勉強し、結構戦えていました。読みは全くと言っていいほど使えていなかったですが大学の仲間内で戦う分にはちゃんと勝ち越せていました。いかに先制リーチと押し引きが大事かを改めて認識します。

社会人(段位戦開始直前)

<ウザク式麻雀学習牌効率>

おすすめ度::★★★★★
読みやすさ::★★★★★
内容:牌効率

僕はこの本で牌効率を始めてちゃんと勉強しました。四連形、亜両面、中ぶくれ、両面カンチャン等の知識はこちらでやっと認識しました…
ウザクさんと言えば赤い本も定番ですが、最初に牌効率を勉強するのにはこちらが最適だと思います。受け入れ枚数だけでなく打点や良形立直の打ちやすさ等も考慮した牌効率を書いてくれているのが最高です。
とてもおすすめ!


<新 科学する麻雀>

おすすめ度:★★★★★
読みやすさ:★★☆☆☆
内容:押し引き

科学する麻雀の最新版かと思いきや、押し引きに特化した辞書のような本です。(ゆえに読みやすくはない)大学時代で勉強した旧版の<科学する麻雀>や<現代麻雀技術論>等の内容と比較するとかなり情報量が増えており、ほとんどすべての場面における押し引きが勉強できる内容になっています。対副露押し引きも染めやドラポン等の特定の条件についてがあったりと、かゆいところにも手が届きます。
押し引きはこの本で完結すると思います。持っておいて損はないでしょう。


<デジタルに読む麻雀>

おすすめ度:★★★★☆
読みやすさ:★★★★☆
内容:読み全般

読みに関することが事細かに書かれている書籍です。魔神の読みとかぶる部分もありますが、より読みに特化した内容が詳細に書かれており、理屈も分かりやすいです。(山読み、副露の役、待ち読み、リーチの待ち読み等)
読みはこの本でほぼいけると思います。暗記ではなく、ちゃんと内容が理解できればかなり河の情報を読み取れるようになると思います。僕はまだまだ自分のものにできていないです。こちらもとてもおすすめです。


以上3冊を雀魂の段位戦開始前には勉強し、挑みました。これらの書籍のおかげで牌効率、押し引き、読みすべての面において1段階はレベルアップできた感触があります。

最後に 次回の内容について

今回は僕がこれまで勉強してきた書籍、サイトについてご紹介しました。他にもちょろっと読んだ本はありますが、ある程度本腰を入れて読んだのはこれだけです。これ以外にもTwitterを始めて得た情報ももちろんありますが、ベースは変わらないです。しかも全然会得できていない技術、知識もまだまだ残っているのでマスターできた人は魂天はおろか、天鳳九段、十段も夢じゃないんじゃないでしょうか。
※個人の感想です。筆者は天鳳二段ゆえ想像でしかありません。

次回は実際に僕が勉強し習得できたと思っている内容や、どの技術をどこから勉強した方がいいか、ラス回避向けに修正した方が良さそうなところ、等を話そうかなと思っています。(あくまで僕の主観なのでご了承ください)


それでは、またね


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